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滑らないという安心感をあたえる床ライニング法!

お客様のお困り事  AB-08

食品工場A様の生産ラインにあるコンベア付近の床が滑りやすく危険な状況なので改善したいというご相談をいただきました。

問題点

① 床材はエポキシ樹脂の流し延べ(ツルツルの床)で水が掛かるとすぐ滑る床でした。
② コンベアのローラーがスムーズに流れるように部品に吹きかけている潤滑材が床に散ってしまっているのも滑りやすい要因となっていました。

蒲田工業からのご提案内容

一般的に床の防滑処理はノンスリップといわれる砂を撒きながら施工する方法が主流ですが、砂が表面に出てきてしまい食品工場の現場ではNGとなります。そこで、しぼ工法(ゆず肌仕上げとも呼ばれる)にて施工しました。このしぼ工法は小さい砂を混ぜていますが、樹脂で包み込んでいますので表面には露出しません。最終仕上げにローラー塗りで樹脂表面を立たせています。

ポイント
① しぼ工法により滑りにくく、安全な環境になる。
② 床レベルが均一で平坦に見える。
③ 耐久性にも問題はなく人が歩く程度であれば3〜5年は十分性能を維持します。

解決した内容、お客様の声

今までのツルツルした表面より滑らない!という安心感を持たれているようです。 「今回の工法でツヤが無いためにくすんで見えるからどうかな〜と思っていましたが、施工技術が良く平坦で見栄えも良かった。作業者の安全性を改善できたのが何よりです」

蒲田工業がご提供できる価値

防滑処理という安全対策のソリューションをご提案させていただきましたが、屋外の滑りやすい階段などにも適した材料と施工方法のノウハウを持っております。 また、銀イオンを含有させた防菌・抗菌・防カビ仕様の施工もあり、工場の環境に合わせた材料と工法をご提案させていただきます。

営業マンの紹介    京浜営業所  佐野 昭二

食品工場・化学工場メインの担当をしており、お客様に好かれるタイプの営業マン。塗り床工事・壁補修・FRPライニング・防虫対策工事が得意で、現場になれており工場の環境をトータル的にサポートさせていただきます!

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