タンク安全対策工事 スペースに制約のある中でいかに安全性を高められるか!
お客様のお困りごと AB-33
食品工場様での施工事例です。
屋外にあるCO2循環タンクには梯子しか付いておらず、作業中の危険性が指摘されています。
お客様の抱える課題
- 背籠梯子に交換したいが、搭載スペースがない。
- 現状確認時は安全帯を梯子に掛けながら作業を行っているが、安全帯のつけ外しの際に転落の可能性がある。
- 天面点検時は安全帯を掛ける場所がなく危険性が高い。
蒲田工業からのご提案内容
極小スペースにも設置が可能な墜落防止装置「エスコート・アイレール」を提案しました。
解決のポイント
- アルミ製のレールは軽量で、コンパクトに携行することができるため、搭載スペースに制限がある場合にも有効です。
- 安全帯フックを外さずに移動できるため、転落リスクが低減され、作業者の安全性が向上します。さらに、アイリスに自動ロック機構がついているため、手を放してロックがかかり、不意の転落を防止できます。
- レールをタンク上部まで延長することで、天面作業時にも安全に作業することができます。
解決した内容、お客様の声
事前にタンク寸法、レール支持金物取付け箇所を測定し、レールをベンド加工した上で、設置工事を行いました。そのため現地での作業もあっという間に終えることができました。
長年、懸案項目だった課題が解決したと喜ばれました。実際の作業時もアイリスを動かすだけで、安全に作業ができるので、作業効率の点においても向上したと評価頂けました。
蒲田工業がご提供できる価値
タンクの安全性向上のために点検用梯子を設置された事例は以前からホームページに掲載しております。また他各種安全対策も現場の状況に応じ様々な手法で施工しております。 安全対策機器類の販売だけでなく、今回のように据え付けまで責任を持って行います。
事例番号
AB-33
※お問い合わせの際は「事例番号」をお伝え下さい。
営業パーソンの紹介 営業本部 佐藤勝
サッカーとフットサルを愛する当社のエースストライカーです。
フットワークの良さを活かし、業種や工程を問わずあらゆる分野で課題を解決に導きます。
生産性の向上、工程の自動化、安全対策など今まで多くの実績を築き上げてきました。
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