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耐蝕性 表面処理(目的・性能別検索)

使用例 機械部品、ホッパー内面、タンク内面、攪拌軸、攪拌羽根、センサー、搬送用ロール、サニタリー部品、医薬製造装置、半導体関連装置部品、軸受け、ギアなど摺動部品、黄銅部品、熱交換器、ボールチェーン、排ガス処理装置煙突内 等

〈目次〉
1,選定のポイント
2,お勧めの加工技術
3,ソリューション事例

「耐蝕性」選定のポイント  ※「耐食性」という表記もあります。

酸やアルカリ性の薬品、有機溶剤など含有されている製品の製造工程や、清掃時で強力洗剤を使用される場合は、耐蝕性が求められます。
耐蝕性を求める場合、腐食の原因となる成分と使用環境の温度帯、使用方法、使用環境によって、選定すべき表面処理が異なります。
また、耐蝕性と同時に、耐摩耗性や滑り性、離型性(非粘着性)などの性能を求められることもあります。
耐蝕性を求められる場合は、複数の課題が重なりますと解決できない場合が多くありますので、まずはご相談いただければと思います。

お勧めの表面処理加工技術

表面処理加工技術の特性一覧表はこちらから

耐蝕性ソリューション事例

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