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Surface 表面処理のポイント

表面処理のプロフェッショナル蒲田工業がお届けする専門サイト。技術の選定から、技術詳細情報まで詳しく記載しています。

加工技術紹介

加工技術 加工技術名称 加工技術の特徴
炭化クロムコーティング ダイクロン 素材が変形しても追随し剥離が殆ど無い。熱による性能低下が少ない。加工過程での****クラック発生が少ない。
*耐エロージョン性**キャビテーションに依る傷(摩耗)防止に優れている。殆どの金属に加工可能。被膜厚の精度が高い。
炭化クロムコーティング ブラストロン 耐摩耗性が有り、表面形状の工夫により柔らかい対象物に傷を付けにくく、特にシート状の対象物に対して滑り性を発揮します。
炭化クロムコーティング ダイモール 特に、被膜厚の寸法精度が高く・極薄のコーティングが可能な為、樹脂成型用金型の表面処理に効果を発揮します。
超高分子PEライニング 超高分子PEライニング 完全な非粘着ではありませんが剥離性は良好で、耐摩耗性にも優れています。ただし、素材とは化学的な融着や接着は出来ません、機械的に施工します。
樹脂系では耐摩耗性が有ります。ただし、硬度が低い為に多少傷が着く事が有りますが、対象物には傷を付け難く成ります。
非粘着コーティング ノンスティックコーティング 粘度の高い対象物以外は、殆ど非粘着です。
ピークコーティング ピークコート 樹脂系材料中で1番耐熱性・高温時の機械強度も有ります。高温下でどうしても樹脂の表面材が必要な場合にはこの処理をご利用ください。
強酸、強アルカリや溶剤にも耐えます。樹脂系の中では機械強度が有り、耐摩耗に強い。熱変化も少ない。*多少高価。
フッ素樹脂チューブ被覆 テフロンチューブ被覆 完全な非粘着ではありませんが剥離性は非常に良好です。凹凸が無い表面に仕上ります。ただし、耐摩耗性は劣ります。
摩擦抵抗は最も低い材料です。強酸・強アルカリ・溶剤に侵されません。
セラミック溶射 セラミック溶射 耐摩耗性は最も良い。高硬度で粘りが無く、ショック(含***ヒートショック)には弱い。高価。
強酸、強アルカリや溶剤にも耐えます。剥離の原因に成る、素材の下地処理が非常に重要です、充分な注意を払って責任施工を致します。
超硬金属溶射 ユータロイ 耐摩耗性はセラミックとほぼ同等です。種類が豊富でご使用用途に合わせて特徴を充分に活かす選定が可能です。
材料や処理方法が豊富です、ご使用用途に合わせて特性を充分に発揮させる選定が可能です。
セラミックチップ貼り セラミックチップライニング 耐摩耗性は最も良い。施工が容易(蒲田工業で施工します)で複雑な形状に対応が可能です。コストパフォーマンスに優れている。
フッ素樹脂シート貼付け チューコーフローシート 裏面にシリコン接着剤付(耐熱180℃)の為、どなたにでも簡単に貼付け出来ますし、高温下でご使用が頂けます。
摩擦係数が最も低く、滑り性は最も良く、剥離性も非常に良好です。ただし、耐摩耗性、強度(含む接着硬度)の性能は劣ります。
用語説明
* エロージョン 流体が材料に高速で衝突することにより機械的に損傷を受け剥離する現象
** キャビ
テーション
高速で流れる液体中に発生する気泡
[キャビテーションとエロージョン]
 高速で流れる流体中の圧力の低い部分が気化して、非常に短い時間で蒸気のポケット(キャビティ)が生まれ、非常に短い時間でつぶれて消滅する現象の事をキャビテーションと呼びます。液相が急に気相になるという事は、水中で小さな爆発が起こっているのと同じ事です。キャビティ崩壊の際に、瞬間的に非常に高い圧力が発生し、これが流体機器の表面にへこみや傷をつけます。流体の繰り返し衝突により表面材料が機械的に損傷を受け、その一部が離脱していく現象をエロージョンと呼びます。  
***
ヒートショック 急激な温度変化による衝撃
**** クラック  ひび割れ