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無電解ニッケル・セラミックス複合めっき 表面処理加工技術紹介

無電解ニッケル・セラミックス複合めっき

加工技術の詳細

無電解ニッケルめっきの浴中に、微粒子化させたセラミックを添加し、皮膜に共析させる技術です。用途や目的にあわせ、セラミックとして炭化珪素(SiC)やダイヤモンドを選定し、含有量も調整します。
無電解ニッケル・セラミックス複合めっき_蒲田工業表面処理技術

加工可能なサイズ

450×500×1000、1900×1000×10(板状)

処理可能な重量

1t

処理温度

90℃以下

優れた特性

高い面圧がかかる状態や無潤滑状態の耐摩耗性に特に優れます。

此れまでに、ご使用頂いた用途例

ポンプ部品、シャフト、プランジャー

母材

ほぼすべての金属に対して処理可能。

加工可能サイズ

1000*1000mm程度(形状などにより変動いたしますのでご相談ください)

注意点(処理による欠点等)

処理浴槽の状態によって納期がかかることがあります。

納期(数量、サイズによる異なる)

2週間程度。