蒲田工業株式会社 kamata industry Co.,ltd

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Product 取扱い商品一覧

静電気対策

◆ 問題の発生している現場の状況を測定した上で提案します。
◆ 既に設置されている機器の適切な運用、設定見直しにも対応します。
◆ 単独では解決が難しい場合、複数機器の適切な組み合わせを提案します。
◆ 機器の設置工事も承ります。

静電気対策は一筋縄では解決が難しい課題です。お悩みの際は
様々な業界での実績、経験豊富な蒲田工業にぜひご相談ください!

静電気対策ソリューション

静電気を発生させない 場所等に左右されず、安定した効果がほしいお客様へ
【FB-25】使用場所や条件に左右されない『静電気対策』!
発生したら直ちに取り除く ご要望にぴったりの製品を提案!取り付け工事も行います!
【HB-09】樹脂成形品の静電気対策 
【HB-15】イオナイザーで静電気対策! 樹脂シート製造時に粉塵等の
吸着を防止します
【MB-08】静電気による異物付着を防止―半導電性の帯電防止シート
製品に付着する塵埃をなくす クリーンブースで静電気対策!
【KE-11】クリーンブース設置から付帯工事まで一括施工!
【FB-29】薬液の安全保管に密閉性の良いKAMATAアルミフレーム保管庫

静電気の基本

◆ 静電気とは? 帯電とは?

静電気とは、静止した電荷によって引き起こされる物理現象のことです。どんな物質もプラスとマイナス
の電荷を持っています。両方の電荷の量が等しいならば、その物質は帯電していない状態です。物質同士
が接触することによりお互いのマイナスの電子は物質間を移動します。このようにして物質間を電子が移動
することにより静電気が発生します。


帯電とは、物体が電気を帯びる現象です。簡単な例をあげると子供のころプラスチックの下敷き
をセーターの脇に挟み何度も擦り、頭に当てて髪の毛を立たせたことがあると思います。
プラスチックはほぼ完全な絶縁体あり、ほとんど電気を通しません。一度発生した電気は絶縁体の表面
で行き場をなくし、そこに長く留まります。これが帯電、静電気の正体です。

◆ 導体、絶縁体、半導体

世の中には、電気をよく通す物質と通しにくい物質があります。
一般に金属は導体プラスチックは絶縁体と呼ばれます。その中間が半導体です。
導体、半導体、絶縁体の定義を下記に記載します。

○ 導 体・・・電圧を印圧したときに電流が流れやすい物質。金属はすべて導体

○ 絶縁体・・・電圧を印圧したときに電流が流れにくい物質。抵抗率はΩ・cm程度以上

○ 半導体・・・導体と絶縁体の中間の抵抗率を有する物質。抵抗率の範囲は~Ω・cm

▼左:導体 / 右:絶縁体

左:電圧は均等。電子は動きやすい / 右:電圧は不均等。電子は動きにくい

◆ 静電気が発生する原因
接触帯電 2つの物質が接触したとき ‣ ‣ ‣ ‣ 【例】 下敷きがセーターに触れた瞬間
摩擦帯電 物質同士をすり合わせたとき ‣ ‣ ‣ 【例】 セーターに下敷きを擦りつける
はく離帯電 接触したモノをはがしたとき ‣ ‣ ‣ ‣ 【例】 買ったばかりの携帯電話の液晶フィルムを剥がす時
衝突帯電 物質と物質がぶつかったとき ‣ ‣ ‣ 【例】 配管内を圧送される粉体など
◆ 静電気によるトラブル

○ ごみ・ホコリの付着によるトラブル 空中に漂っているゴミやホコリは、ほとんどがプラスかマイナスの静電気を帯びています。
だから帯電している物質があるとそれにゴミやホコリが付着してしまうのです。
これにより、塗装などを行った場合、表面に付着したゴミの部分が盛り上がり、
ムラの原因になります。また、ごみやほこりの付着が外観不良や髪の毛などの
異物混入に繋がるのです。

○ 静電誘導によるトラブル

静電誘導とは帯電した物体を導体に接近させることで、帯電した物体に近い側に、帯電した物体とは逆の極性の電荷が引き寄せられる現象です。
この現象により搬送ラインの詰まりやプレス機の型残り、のこぎり等の切粉付着が起こってしまいます。

◆ 静電気の発生と湿度の関係

静電気と湿度には密接な関係があります。

 日本では、静電気は一年中を通して発生しますが、夏場は空気中の湿度が高いことと、物質表面
の吸着水分量が増して、静電気は自然に漏電し、あまりたまらず、消滅します。これは、物質表面や
内部に含まれる水(水分、湿気)が増すため、表面の電気伝導性が向上します。
 発生した静電気は水を伝って逃げていくため、湿度が高いと静電気はたまりにくくなります。

 逆に冬場の乾燥した湿度の低い場合は、静電気が発生しやすくなり、冬場に静電気を感じるのは
そのためです。

静電気対策の手順

◆ 製品への対策と環境対策
製品に対する対策

組立作業工程
検査作業工程
包装・充填工程
製品搬送工程

環境に対する対策

エアシャワー
クリーンルーム
更衣室

台車

◎ 静電気を発生させない
・湿度管理
・工程の見直し

◎ 発生したら直ちに取り除く
・イオナイザーの設置
・接地対策(アーシング)

◎ 製品に付着する塵埃をなくす
・クリーンブース
・人、台車による塵埃持ち込み対策

静電気対策商品の紹介

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