ホーム > お困りごと解決事例 > エアー駆動式カプラーで省人化実現!端面シールが困難な配管でも外周側面のシールで着脱可能
自動車搬送ラインの検査工程で、ワーク(製品)をカプラーに押し付け封止検査を行う際、凸凹のシール部が原因で、パッキンが摩耗し、頻繁にエアー漏れが発生していました。また、一日に数百回の検査を手動で行うため、膨大な時間と労力がかかっておりお困りでした。
お客様のご要望→他のシール方法で検査作業ができるように改善したい。
→検査作業工程をエアー駆動式カプラーで自動化(省人化)を検討している。
ポカヨケ機能付き(誤挿入・接続ミス防止)エアー駆動式 気密検査カプラー(IC型)をご提案しました。
ポカヨケ機能付きエアー駆動式 気密検査カプラー(IC型)
漏れ検査の様子(イメージ図)
シール方法を端面シールから外周側面のシール方法へ変更したことで、パッキンの摩耗から発生するエアー漏れが改善されました。また、検査工程の自動化により、ヒューマンエラーも改善され、生産性も向上しました。
お客様のワーク形状に最適なオリジナルワンタッチ気密検査カプラーを設計製作いたします。ねじ込み作業を自動化・省人化することで生産ラインにおける検査工程の生産性の改善の課題を自動化・省人で解決いたします。
CP-12
※お問い合わせの際は「事例番号」をお伝え下さい。
お客様のお困り事を解決するため難しい課題にも果敢に取り組みどこのメーカにも出来ない仕事をやり切る強い責任感で何通りもの解決策をご提案します。一方で社内ではムードメーカー的存在でチーム力を発揮。これまで培ってきた実績と経験から幾度もチームで打ち合わせを重ね解決方法の突破口を開きます。