ホーム > お困りごと解決事例 > 滑りにくいという安心感をあたえる床ライニング法!
食品工場のお客様の事例です。
お客様が生産ラインのコンベヤ付近の滑りやすい床による安全上の懸念を抱えています。
作業員の足元の安全を確保するため、清掃しやすい滑りにくい床材が無いかについてご相談がありました。
「ゆず肌工法」による特殊な防滑塗床施工を提案しました。
一般的に床の防滑処理はノンスリップといわれる砂を撒きながら施工する方法が主流ですが、砂が表面に出てきてしまい食品工場の現場ではNGとなります。
「ゆず肌工法」は小さな砂粒を樹脂塗料材で包み込んで塗膜を形成し、最終仕上げで、樹脂塗膜の表面に凹凸を作り出します。
この工法は平滑仕上げよりも、滑りにくい工法となっております。東京にあるテーマパークの出入口にも施工されている実績のある工法です。
イメージ図
今までのツルツルした表面より滑らない!という安心感を持たれているようです。
お客様の声今回の工法でツヤが無いためにくすんで見えるからどうかな?と思っていましたが、施工技術が良く平坦で見栄えも良かった。作業者の安全性を改善できたのが何よりです。
防滑処理という安全対策のソリューションをご提案させていただきましたが、屋外の滑りやすい階段などにも適した材料と施工方法のノウハウを持っております。
また、銀イオンを含有させた防菌・抗菌・防カビ仕様の施工もあり、工場の環境に合わせた材料と工法をご提案させていただきます。
食品工場・化学工場メインの担当をしており、お客様に好かれるタイプの営業マン。塗り床工事・壁補修・FRPライニング・防虫対策工事が得意で、現場になれており工場の環境をトータル的にサポートさせていただきます!
蒲田工業は、お客様の工場環境や目的に合わせて、最適な床材と工法をご提案します。
工場、倉庫の新築から改修工事に伴う塗床工事は蒲田工業にお任せください。
詳しくはこちらからご覧ください。
→ https://www.kamata.co.jp/html/solution_map/facility/floor.html