ホーム > お困りごと解決事例 >バルブ・熱交換器・ポンプの放熱対策。着脱自在な保温材で省エネ
ケミカル会社様での施工事例です。お客様は行政指導により省エネに会社全体で取組まれています。
蒸気・温水配管パイプの保温による放熱対策は済まされているが、もっと対策を取りたいとご相談をいただきました。
弊社による原因調査の結果、下記の問題を見つけました。
上記箇所での火傷の危険もあり、作業環境の観点からも何とかしたい。
バルブ・熱交換器・ポンプからは意外に放熱量が多いので、着脱自在、工事不要の保温材「エネサーモ」を提案しました。
省エネ対策、再利用による廃棄物の削減、メンテナンスの容易さ、火傷防止全てのご要望を解決する事ができました。
①まだ使用箇所が少なく、目に見えてとまでは言えないが、確実に省エネ対策はできました。
②取り付け・取り外しは簡単でマジックテープと脱落防止用紐でセットすれば完了で、再利用を可能にしました。
③再利用によって、廃棄物が削減できました。
お客様の声
バルブからの放熱によるエネルギーロスは思っていた以上に大きい事に驚いた。
蒸気ラインのバルブ箇所は多くありその他配管部品(熱交換器・ポンプ等)や機器にも至急検討したい。
1,放熱によるエネルギーロスの対策・その他省エネ対策で困られているお客様にちょっとしたヒント・アイデアを提供します。
2,エネサーモのお引合いについては、寸法取り、寸法の確認も蒲田工業が行い、フィットした製品を納入します。また、大手メーカーのバルブについては型式とサイズをお聞きするだけで、製作可能です。
蒲田工業は、省エネ課題の解決につながる様々な製品・アイデアをご提案します。
提案から施工・メンテナンスまでワンストップで対応します。
→ https://www.kamata.co.jp/html/solution_map/facility/renewal.html