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京浜営業所 高橋さん取材記

DATE2019.3.20 CATEGORY現場レポート
mitsuyuki.jpg 営業推進室の満行です。

先日、京浜営業所の高橋さんを取材いたしました。



血液型     A型
星座      さそり座
趣味      バスケ、ゴルフ
好きな食べ物  オムライス
社歴      2年目

Q; 現在の仕事内容をお聞かせください。

神奈川県の都市部を中心に製鉄、化学、製紙のお客様に向けて営業活動を行っております。
特に製鉄会社様の工場はとても広く、構内には関連会社様が多数いらっしゃいますので、毎日訪問し営業活動を行っております。
主な販売品目はゴム・樹脂加工品や伝動・搬送ベルトです。
また物品販売だけではなく、ベルトエンドレス工事や床塗装工事等も行っています。
現在は工事のお引き合いを頂くため、200件以上あるソリューション事例の中から主に安全対策における工事のご提案を行っています。

Q; 入社して二年たちますが、成長したと実感できているところを教えて下さい。

社会人として基礎的なことですが、「報告・連絡・相談」の大切さを実感し徹底しています。
今までは自分の分からない部分だけを相談して、進捗状況などの報告を怠っておりました。
進捗状況を随時報告することで、自分が気付いていない部分を指摘して頂き、的確なアドバイスを頂いています。分からないことは自分で勝手に判断せず先輩方に相談することで細かなミスを事前に防ぐことができるようになっています。
また担当を持って1年半経ちますが、日々の営業活動を通してお客様からお引き合いを頂くことがあります。その際も前任者に報告・相談を行い、アドバイスを頂くことでお客様にご提案したものを別のお客様にも水平展開できるようになりました。

Q; まだまだ足りないと感じていることを教えてください。

先輩方と比べてお客様とのコミュニケーションの浅さを痛感しています。
自分のことをお客様に知っていただくためには仕事の話だけでなく、自分のプライベートの話を投げかけて打ち解けることが大切だと考えています。
やはり、自分のプライベートまでの雑談ができるお客様には、相談されやすくなるため仕事の話を頂きやすくなると感じています。

― それを補うために心がけていることはありますか。
実際に直接お会いする回数を増やすことです。
仕事の話からプライベートの話まで隔たりなく打ち解けるために、自分から話題を投げかけています。自分のことをもっと積極的に打ち明けることで相手のことを知り距離を縮めていきたいと思っています。

Q; お客様と接している時に心掛けていることはありますか。



お客様の話を聞くときは、話を遮らず最後まで聞いてから自分の提案を行うようにしています。お客様の聞きたいことの内容の意図を汲み取り、まずは理解することでコミュニケーションを円滑に図ることを心がけています。
また、現場を見学させて頂けるチャンスがあれば見せて頂き、分からないことがあればその場でお聞きし、常に製品知識の理解を深めることを意識しています。

Q; 仕事のやりがいは何ですか。



お客様から突発的な依頼があった時、その日のうちに納品まで対応できたことです。
先日、ある製紙会社様のお客様から早急にベアリングが欲しいとの依頼がありました。
複数の仕入先様へ確認したところたまたま在庫を保管されていたので、自分がそれを取りに行きお客様のところへ納品しました。その時お客様から感謝のお言葉を頂きました。お客様のお役に自分が立てたと実感できた時にやりがいを感じました。
今後はお客様のお困りごとに対して、提案営業を行い解決することでお客様から感謝されるような営業へと成長していきたいです。

Q; 今後の目標は何ですか。

昨年末から先輩方の工事の立ち合いに同行し、経験を積むことで工事におけるスキルを身につけています。この経験を活かし、先日お客様から安全対策工事のご相談を頂きました。
工場内にあるスラグを押し潰す装置に安全柵が囲ってあります。装置が安全柵内にあるため、電源スイッチを入れる際、安全柵をまたいでスイッチを押さなければならないとのお困り事でした。課題解決をすべく提案営業を行い、お見積りを提出している段階です。
今後もお客様から頂いた課題に一つ一つきちんとお応えし解決することで、信頼される営業に成長していき、安全対策をはじめ間仕切り工事や塗床工事などの分野でも工事案件の受注に繋げていきます。

Q; プライベートはどのように過ごしていますか。

学生の頃からずっとバスケットボールをしています。社会人になった今も地元のバスケチームに所属し休日に友人たちと試合をして過ごしています。 また、蒲田工業に入社してゴルフを始めました。
6月に社内イベントのゴルフコンペに参加する予定です。今回で2回目の参加になりますが、前回ブービーメーカーという結果でとても悔しい思いをしたので、今回はリベンジを果たし優勝したいと思っています。現在は、平日の仕事帰りや休日に先輩方と一緒に打ちっぱなしへ行って猛練習中です。

高橋さんのインタビューは以上です。
この春3年目になりますが、まだまだ仕事を通して成長できる一年になると思います。一つ一つの工事の経験が今後のスキルを身につけ別の工事で生かされることを期待しております。取材させて頂きありがとうございました。m(__)m



「全省庁統一資格」の更新が完了しました

DATE2019.3. 7 CATEGORY現場レポート

mitsuyuki.jpg 営業推進室の満行です。

先日、資格審査結果通知書が届き、全省庁統一資格の更新が完了しました。

【資格の有効期間】
平成31年4月1日~平成34年3月31日まで

【競争参加地域】
北海道、東北、関東・甲信越、東海・北陸、近畿、中国、四国、九州・沖縄


引き続きよろしくお願いいたします。m(__)m

当社は2014年より機械器具設置工事業において特定建設業許可を取得しております。
東京都知事許可(特-28) 第94313号

201903toku02.jpg

また昨年には、管工事業において特定建設業許可を取得する要件を満たし所持しております。
東京都知事許可(特-30) 第94313号


蒲田工業の強みを最大限に発揮して安全第一に取組み、お客様にとって一層お役に立てる企業として日々邁進してまいります。
よろしくお願いいたします。

静岡西営業所 滝沢さん取材記

DATE2019.2.15 CATEGORY現場レポート
mitsuyuki.jpg 営業推進室の満行です。

先日、静岡西営業所の滝沢さんを取材いたしました。



血液型     B型
星座      魚座
趣味      ドライブ
好きな食べ物  ラーメン
社歴      2年目

Q; 現在の仕事内容をお聞かせください。

化学、食品、自動車業界のお客様に向けて営業活動を行っています。
シャフトなどの金属加工品、搬送ベルト、パッキンの交換といった物品販売が中心です。
現在は、工事物件の受注を目標に日々奮闘中です。

Q; 入社して二年たちますが、成長したと実感できているところを教えて下さい。

図面の見方を理解し、お客様に頂いた図面から製品の構造や形状を瞬時にイメージすることができるようになったことです。
図面を元に自分で製品の簡単なイラストをスケッチすることで図面を読み解く力を養うことができました。
これにより受注製品の図面を頂いたときに、仕様や形状からその製品の使用方法まで、詳細お打合せをその場で行えるようになり、一年前と比較すると仕事のスピードが格段に上がりました。



Q; まだまだ足りないと感じていることを教えてください。

入社して間もない頃に、お客様に納品する商品の大きさを理解せずに仕事を進めてしまった事がありました。
納品する製品が予想以上に大きく、営業車では積むことができませんでした。トラックに載せて納品することでお客様にご迷惑をおかけすることはありませんでしたが、事前に商品を納品するまでの段取りをする重要性を実感致しました。
また、製品についての知識不足は常に痛感しています。
ご注文いただいた製品を納品していますが、実際どのような場所でどのように使用されているのかまで把握できずにいます。先日お客様のところへお打合せのため仕入先様と同行した際にも、仕入先様とお客様との会話の中で不意に飛び出す単語や使用用途が分からず聞き出さなければいけない話のポイントを掴むことができませんでした。

― それを補うために心がけていることはありますか。
まずは、製品について分からないことは仕入先様に直接お会いして確認をしています。
その場で聞くことで一つ一つの内容の理解を深めることができます。また製品を理解することが作業スピードを上げることに繋がると実感しています。これは図面を読み解く力が身についたからこそできるようになったので、次のステップだと考えて勉強しております。
お客様にも極力直接お会いし、お引き合い頂いた製品の使用用途について把握することを心がけています。

Q; お客様と接している時に心掛けていることはありますか。

表情と声のトーンを意識しています。
お客様とお話をする際には基本的に笑顔を絶やさずに、表情を豊かにすることを心がけています。また声のトーンを高めにし、少し大きな声を出すことで言葉がしっかりと相手に伝わるように心がけています。

Q; 仕事のやりがいは何ですか。

お客様のお困りごとを解決できて感謝のお言葉を頂いた時です。
あるお客様の工場で、部品の破損が原因で機械が止まってしまったことがありました。
その時にその部品を短納期でご依頼頂いたのですが、次の日に部品をお客様のところへ納品することができました。
もちろん仕入先様の協力があってこそご対応できましたが、その際に、お客様から感謝のお言葉をいただきました。仕入先様へ感謝しお客様へ感謝される仕事ができたときにやりがいを感じます。今後は目標としている工事案件で、感謝される仕事ができるように成長していきたいです。

Q; 今後の目標は何ですか。

工事物件のお引き合いを頂くことを目標にしています。
そのためにはまず、自ら足を運んでお客様との信頼関係を築くことが大切だと考えています。工場の中を見学させて頂いた際には、安全対策の工事を中心にお客様に蒲田工業の強みを活かし200件以上あるソリューション事例を活用しご提案をしております。



Q; プライベートはどのように過ごしていますか。

ドライブが好きで休みの日は静岡の観光地巡りやおいしいものを食べに出かけます。
地元を離れ一人暮らしをすることが初めてなので、友人を家に招き静岡を案内することも楽しみの一つです。
今後は静岡県だけでなく、その付近の県にも行ってみたいと思っています。

滝沢さんのインタビューは以上です。
入社して4月で3年目に入りますが、「図面の見方を理解し、お客様に頂いた図面から製品の構造や形を瞬時にイメージすることができるようになったこと」といった成長から製品知識を身につけるための努力までをお聞きする中で一歩ずつ日々ステップアップをしている過程を取材を通して知ることができました。今後の目標を達成されることを期待しております。
取材させて頂きありがとうございました。m(__)m



KAMATAクリーンテクノロジー Webページリニューアル

DATE2019.1.30 CATEGORY現場レポート

mitsuyuki.jpg 営業推進室の満行です。

「KAMATAクリーンテクノロジー」に関するWebページをリニューアルいたしました!
クリーン環境構築にお困りのお客様の課題をこれまで以上に解決できるよう、「問題解決事例集」と「クリーンルーム・クリーンブース」のコンテンツを拡充しました。
特に、蒲田工業の特徴である「問題解決事例」をテーマごとに整理し、写真・イラストを活用した詳しい解説をご紹介しています。クリーン環境構築でお困りのお客様は、ぜひこの機会に「KAMATAクリーンテクノロジー」のWebページを御覧ください。


画像をクリックすると、「KAMATAクリーンテクノロジー」へ移動します


KAMATAクリーンテクノロジーの特徴

蒲田工業では、20年以上に渡ってクリーン環境構築にお困りのお客様の課題を解決してきました。実績数は2,000件を超え、ここ最近も多くのお客様から様々なご相談が寄せられます。 このような長期に渡ってお客様から選ばれている理由の一つに「クイックレスポンス」です。この「クイックレスポンス」を実現できる理由は、蒲田工業の営業所が全国各地にあることと、営業所ごとに"クリーン環境構築のスペシャリスト"がいることの2点です。

KAMATAクリーンテクノロジー全6拠点

クリーン事業本部 〒416-0946 静岡県富士市五貫島352-1
TEL.0545-66-1212  FAX.0545-65-3367
クリーン事業部関東 〒341-0005 埼玉県三郷市彦川戸1-298-3
TEL.048-949-2810  FAX.048-949-7177
クリーン事業部神奈川 〒252-0344 相模原市南区古淵3-2-1
TEL.042-753-7021  FAX.042-753-7237
クリーン事業部大阪 〒578-0956 大阪府東大阪市横枕西11-17
TEL.072-943-2130  FAX.072-943-2131
クリーン事業部広島 〒721-0926 広島県福山市大門町4-14-17
TEL.084-940-0270  FAX.084-940-0281
クリーン事業部熊本 〒861-2233 熊本県上益城郡益城町惣領1861-3
TEL.096-289-5822  FAX.096-289-5823

2019年1月7日に開設した大阪営業所を加え、全6拠点に"スペシャリスト"が在籍しています。


スペシャリスト紹介

百済 直範(クダラ ナオノリ)
担当地域:東海、北陸、北海道、沖縄、海外


お客様の抱えられている問題点を的確に捉え「クイックレスポンス」をモットーに、ご提案から施工、アフターフォローに至るまで一貫して責任を持って行ないます。あらゆる業種で、様々な対応ができるクリーン環境構築のトータルコーディネーター。


国信 光一(クニノブ コウイチ)
担当地域:四国・中国、九州


高い知識と迅速丁寧な対応でお客様のご要望に対して何通りものゴールを示す提案力が持ち味です。見積り段階や仕様検討の段階で、お客様が完成後をイメージしやすい資料を作成し、安心感、信頼感を得ているクリーン環境構築のスペシャリストです。 特に、半導体・製薬業界での施工経験が豊富です。


山田 学(ヤマダ マナブ)
担当地域:関東・東北


クリーン業界における経験は20年を越え、様々な業界であまたの施工経験を積んできました。特にパネル工法によるクリーンルーム構築に関しては社内随一の知識、施工ノウハウを有しています。関連する内装工事、外装工事など建築分野における知見も豊富です。


南里 健一朗(ナンリ ケンイチロウ)
担当地域:関西


関西地区を担当。長年の経験と豊富な知識でご期待に応えます。ダクトや配管など空調機器設置関連工事に関しては特に強みを発揮します。関西エリア全域を地の利を活かし、スピード感を持って対応いたします。


吉田 稔(ヨシダ ミノル)
担当地域:関東


若さと体力はクリーン事業部で一番!広大な関東エリアを縦横無尽に駆け巡ります。入社以来国内外、数多くの現場で鍛えられてきました。豊富な施工経験を活かして、既設設備の改修や追加導入などに強みを持っています。お客様にとって本当に使いやすい設備を提案すべく日々研鑽を積んでいます。


立野 裕一(タツノ ユウイチ)
担当地域:関東・東北


大型クリーンルームの豊富な施工経験によって、高レベルの仕上がりへ導く工事管理のスペシャリストです。関東エリアを駆け巡り、お客様の要望を的確に捉えた提案力と、素早い対応によって高い信頼を得ています。               


西村 善弥(ニシムラ ヨシヤ)
担当地域:関東


信頼の厚いクリーン環境構築のスペシャリストです。十数年に渡るクリーン業界での豊富な知識で真摯に対応いたします。新規導入はもちろんのこと、既設クリーン空間の高レベル化、空調改善などの改修工事にも、高い技術力によってご満足いただける空間へと導きます。               


田上 光洋(タノウエ ミツヒロ)
担当地域:九州


現場での汗が似合う九州男児です。お客様のご要望に応え、本当に使いやすい設備を創り出すことに情熱を注いでいます。実際に使用される現場の方の声を真摯に聴き、最高の提案ができるよう日々研鑽を積んでいます。


2,000件以上の豊富な実績に加え、クイックレスポンスを実現する事業所網とスペシャリストをフル活用し、クリーン環境構築でお困りのお客様のお悩みを解決いたします。
蒲田工業へのお問合せは、下記よりメール・お電話にてご連絡ください。どうぞよろしくお願い致します。
KAMATAクリーンテクノロジーのWebページはこちらから

食品業界でのクリーン環境施工事例のご紹介

DATE2018.10.10 CATEGORY現場レポート

mitsuyuki.jpg 営業推進室の満行です。

前回のブログに引続き、蒲田工業のクリーンテクノロジーについてご紹介します。今回は、食品業界で蒲田工業が構築してきたクリーン環境の施工事例をご紹介いたします。

食品業界でクリーン環境を構築する際には、清浄度・クラス基準だけでなく、異物混入対策・気密性・静電気対策・美観性など様々な性能も求められます。また、将来の増改築を見越した設計や既設設備との連携なども欠かせない要件です。

今回のブログでご紹介する事例は、食品業界のお客様が抱えていた上記のお困り事を解決したものです(お客様から掲載許可を頂いた一部を掲載)。これからクリーン環境を構築するお客様のお役に立てれば幸いです。


食品業界 クリーン環境施工事例集

ここでご紹介した事例以外にも、蒲田工業のクリーンテクノロジーをWebサイト内で詳しくご紹介しております。クリーン環境構築でお困りのお客様は、下の画像からKAMATAクリーンテクノロジーのWebページをご覧ください。

クリーン環境構築事例のご紹介

DATE2018.10. 3 CATEGORY現場レポート

mitsuyuki.jpg 営業推進室の満行です。

今回は、蒲田工業のクリーンテクノロジーについてご紹介いたします。蒲田工業は、過去20年以上に渡ってクリーン環境構築(設計・製造・現場工事・建て直しなど)に取組み、多くの業界で実績を積み上げてまいりました。

初めてクリーン環境を構築されるお客様、従来の設備を見直したいお客様、高度なクリーン基準をお求めのお客様など、クリーン環境の構築でお困りのお客様のお困り事は様々です。蒲田工業は、お客様のお困り事を丁寧にお伺いし、課題を解決できるように総合的なご提案を行っております。


お客様のお困り事解決事例

お客様のお困り事を解決した事例をWebページでご紹介しています(お客様から掲載許可を頂いた一部を掲載)。皆様のお困り事解決のヒントになる内容がございましたら、以下のページからぜひご覧ください。

付帯工事もお任せください

クリーン環境構築にあわせて、付帯工事が必要なケースが多くございます。蒲田工業は、製造業でのお困り事を総合的に解決することを事業としているため、設備改善や安全対策などの付帯工事をクリーン環境構築と同時に実施できます。

ここまででご紹介した事例以外にも、蒲田工業のクリーンテクノロジーをWebサイト内で詳しくご紹介しております。クリーン環境構築でお困りのお客様は、下の画像からKAMATAクリーンテクノロジーのWebページをご覧ください。

四面エッジ取り機の導入!

DATE2018.9. 5 CATEGORY現場レポート

zenk.jpg営業推進室 蒲田善太郎です。

今日のブログでは、蒲田工業が新たに導入した「四面エッジ取り機」をご紹介します。
ベルトのエッジ部分が摩耗すると異物混入を引きこすことがあります。その予防策として四面エッジ取りを行いますが、「四面エッジ取り機」を使ってエンジニアが加工すると、作業時間を大幅に短縮でき、さらに精度も向上します。



蒲田工業が昨年12月に導入した「四面エッジ取り機」。この設備のおかげで、従来人の手で2時間近くかかっていた作業が、10分にまで短縮され、仕上がりの精度も以前より格段に向上しました。

ベルトに実際に触らせてもらうと、とても滑らかな仕上がりにで驚きました。


若手社員研修
エッジ取り加工前
若手社員研修
加工後

この「四面エッジ取り機」で対応可能なベルトの長さは、1~10mです。幅は10~200mmまで対応可能です。また、スカイバーでベルトを削る角度を自由に変えられるので、ご希望に合わせた形での加工が可能です。

ベルトを使用するラインでの異物混入にお困りのお客様や、ベルトの四面エッジ取りの作業時間にお悩みのお客様へ、ぜひお勧めしたい「四面エッジ取り機」。
蒲田工業には、ベルト加工技術に精通した熟練のエンジニアがおります。お困りの方は、お気軽に蒲田工業へご相談ください。



◆加工担当の石川さん(左)と知念さん(右)、中村所長(中央)

「営業マンから現場監督兼任営業マンに 〜一級管工事施工管理技士を活かしてお客様に貢献したい~」

DATE2018.8.29 CATEGORY現場レポート

zenk.jpg営業推進室 蒲田善太郎です。

蒲田工業には、「一級管工事施工管理技士※」を所有するスタッフがいます。

※一級管工事施工管理技士とは、冷暖房設備工事、空調設備工事、給排水・給湯設備工事をはじめとする管工事現場で、工事現場ごとに配置が必要な主任技術者および監理技術者になれる国家資格です。主任技術者および監理技術者は、施工計画作成・工程管理・品質管理・安全管理等の業務を通し、現場で責任者として業務を指揮監督できます。

今回、一級管工事施工管理技士の資格を取得した関東営業所の佐藤課長から、資格取得を決意した想いやお客様へのメッセージを聞いてきました。対談形式でまとめさせていただきましたので、最後までご覧いただけたら幸いです。




Q: 今回、なぜ「一級管工事施工管理技士」の資格を取ろうと思ったのですか?

佐藤:お客様のお困りごとを解決する方法を提案するのが、私たち営業マンの仕事なんですが、それだけにとどまらず、現場で仕入先様と技術的なことを掘り下げたいという想いが芽生えた為です。もちろん、蒲田工業が取引きしている仕入先様は、技術も現場管理も信頼できる方々です。そのような信頼できる仕入先様と私が、現場でも具体的な議論をすることで、新たなアイデアが生まれると思いました。そしてそのためには、一級管工事施工管理技士の資格が必要だと思いました。


Q: 営業マンが現場監督(主任技術者・監理技術者)を兼任できたほうがいいということでしょうか?

佐藤:私はそう思います。
営業マンが現場監督を兼任するメリットは、お客様のお困りごとを一番理解している営業マン自身が現場で技術や管理について議論して的確な指示を出せることだと思います。その結果、短工期で工事を終える方法を見つけたり、精度が高い施工方法を見つけられると思います。また、蒲田工業の先輩や仕入先様の担当者に現場での成功事例を聞くと、やはり、お困りごとと工事知識の両方を詳しく理解することが大切だとわかりました。

私の場合、高い専門性を求められる現場工事で、まだまだ知識が不足することがありました。そのような悔しい経験があって、蒲田工業で請負うことが多い配管工事や空調工事に役立つ一級管工事施工管理技士を取得することにしたのです。




Q: 資格を取得してから心境にどんな変化がありましたか?

佐藤:社内の皆さんはよくご存知だと思いますが、私は負けず嫌いなところがあります(笑)
蒲田工業に入社して約15年が過ぎますが、同世代・同期入社の営業マンたちは、社内で中心営業マンとして活躍しています。私も負けないように努力してきたつもりですが、さらに切磋琢磨したいという想いで資格取得を目指しました。そして、一級管工事施工管理技士という専門性が増えた今は、同世代の営業マン同士で専門性を活かしあい、今まで以上に幅広くお客様のお困りごとを解決していきたいという気持ちです。

それから、私の心境の変化というわけではないのですが、お客様から私への期待が変わっていると感じています。一級管工事施工管理技士を持っているとお客様にお伝えすると、具体的な技術のご相談に話題が変わることがあります。これまで御用聞きという立場でお客様とお話することが多かったのですが、少しずつ相談される立場に変わりつつあると感じています。

ただ一方で、一級取得までの勉強がなかなか大変だったんです。有給休暇を取得して勉強することもあり、会社にも家族にもたくさん協力してもらいました。その恩返しもしていきたいという想いもあります。


ー ご家族からの協力があったのは素晴らしいですね

「あ、お父さんが勉強してる。何やってるんだろう」くらいの感じで、見守ってくれていました(笑)
正直なところ、本当にありがたかったです。見守ってくれたことで勉強に集中できました。

それから、社長や常務をはじめ営業所の仲間たちからもたくさん協力してもらいました。そのことにも本当に感謝しています。協力が得られる環境が社内にあるのは励みになりました。また、蒲田工業の他のスタッフにも会社が支援してくれることを知ってほしいと思っています。


Q: 最後に、今後の展望について教えてください

2017年9月から新しい環境(関東営業所)に異動になりました。この一年間でお会いしたお客様のほとんどは、私がはじめて接する方々でした。この営業所で実績がない私のことを信頼していただくためには、一つ一つの仕事で、お客様の期待を超えることが大切だと思っています。そのために、資格で得た知識とこれまでの経験を活かしていきたいと思っています。
また、製造業全体の流れにも対応できる営業マンでありたいと思っています。ここ最近は、ロボット導入・省人化などのご相談が多くなっている為、最新の事例を知ることや新たな仕入先様との協業にも力を入れていきたいです。
そして、蒲田工業が大切にしている"お客様の不安、不満、無理、妥協などのお困り事を解決し、お客様企業の繁栄に貢献する事"を実現できる営業マン(兼現場監督)として、より一層活躍していきたいです。




今日はありがとうございました!これからのご活躍を楽しみにしています


最後までご覧いただきありがとうございました。蒲田工業では、お客様の様々なご要望やお困りごとに対応できるよう、社員の専門知識向上に取組んでいます。一級管工事施工管理技士などの現場知識に加えて、表面処理やクリーン環境などの専門知識向上を目的とした社内勉強会を開催しています。このような取組みを通し、これからもお客様のお困りごとを解決し、お客様に貢献してまいります。

また、今回のスタッフ紹介をはじめ、ソリューション事例の公開やメールマガジンなどで、私たちの取組みをお客様にお届けすることにも力を入れています。定期的に蒲田工業のホームページをご覧いただけると幸いです。どうぞ今後もよろしくお願いいたします。

特定建設業許可(管工事業)を取得しました!

DATE2018.6. 5 CATEGORY現場レポート

この度、蒲田工業では
特定建設業許可(管工事業)を新たに取得することができました。


東京都知事 許可(特 - 30)第94313号

資格の有効期限:
平成30年5月11日 から 平成35年5月10日 まで

建設業の種類:
管工事業


先日、関東営業所 佐藤課長が1級管工事施工管理技士を取得しました。
そのため、蒲田工業として特定建設業許可(管工事業)を取得する要件を満たし、取得することができました。

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会社概要
→ https://www.kamata.co.jp/html/company/


また、蒲田工業では、機械器具設置工事業において2014年に特定建設業の許可を取得しております。

東京都知事許可(特-28) 第94313号 機械器具設置工事業

お客様にとって今以上に役に立つ存在となるよう社員一同進んでまいります。
宜しくお願いいたします。

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関東営業所 齋藤さん取材記

DATE2017.12.15 CATEGORY現場レポート

mitsuyuki.jpg 営業推進部の満行です。

先日、関東営業所の齋藤さんを取材させて頂きました。

20171201saito01.jpg

血液型     A型
星座      魚座
趣味      ゴルフ(練習中です)
好きな食べ物  トマトとチーズ
社歴      2年目

Q; 9月20日より関東事業所が三郷へ移転しましたが、 新しい事業所についてお聞かせください。

事務所内は白いデスクと明るい照明でとてもきれいです。
デスクは引き出しが少なく無駄なものを溜めない習慣が出来ました。
4月には駐車場の奥にある桜が咲くので、それが楽しみです。

Q; 現在の仕事内容をお聞かせください。

製紙、食品、製鉄業界のお客様に向けて営業活動を行っています。
今期から担当先も増えました。 主な販売品目は伝動、搬送ベルトやゴム、樹脂加工品です。
現在は、前任者から引き継いだ定期交換部品の納入などが中心ですが、少しでも早く自分自身が新しい仕事を創り上げられるように日々邁進しております。

Q; 担当をもって一年たちますが、成長したと実感できているところを教えて下さい。

判断のスピードが速くなったことです。
担当を持ち始めた当初は、お客様から御見積依頼をいただいても、その製品のことが分からず何に使用するのかさえイメージができませんでした。簡単な製品でも調べることに時間がかかり、確認が必要な時も要領を得ず、お客様の手間を増やしてしまうことがありました。
最近では、ある程度確認すべきポイントも掴んできたので、その場でお聞きすることができるようになってきました。
また、その場ではわからない場合でも自分で調べれば解決できるのか、すぐに上司に相談した方がいいのかを判断できるようになりました。

20171201saito02.jpg

Q; 担当をもって一年たちますが、まだまだ足りないと感じていることを教えてください。

経験不足を日々実感しています。
ご発注頂いた製品が重量物で、納入時にフォークリフトでの荷卸しをお願いしなければならないケースがありました。受注時に気付かずお客様に事前にお伝えできずご迷惑をおかけしました。注文書や図面を基に必要な段取りを行うことがまだまだできていません。
新しい案件を頂いた時には、製品の仕様などの内容を細かく理解することを心掛けています。
また失敗を繰り返さず、次に活かしていくことも意識しています。


Q; お客様と接している時に心掛けていることはありますか。

製品知識も経験もまだまだだと痛感しています。
お客様の現場を見せて頂ける際には、設備や製造している製品に対して疑問を持ったことを積極的に質問して教えて頂き勉強するようにしています。
お客様の現場を実際に見ることで自分が納品した製品がどのように使われているかといった理解を深めることができます。更にお困りごとを聞き出し、今後自分の提案できる幅を広げることにもつながると思います。

Q; 仕事のやりがいは何ですか。

様々な業種の現場を直接見ることができることは、とても面白いと感じています。
今は2年目で一番成長できる時間だと思うので、一つ一つ理解を深めることが大切だと思っています。あるお客様で実績ができたことを別のお客様に紹介できたりして自分の仕事の幅が広がっていくことを実感できることは励みになります。
また、前任者が担当していた際には納入実績がなかった製品を受注できたり、自分が提案した新製品を購入頂けたりすると、金額の大小に関わらずやりがいを感じます。自分が担当することで深耕できたと胸を張って言えるようになりたいです。

20171201saito03.jpg

Q; 今後の目標は何ですか。

課題を聞き出す力と提案力の向上です。
今まではお客様から頂いた仕事に対応することを通して、製品知識を身に着けてきました。
これからはお客様の現場に深く入り込み、お客様の製品や製造方法などを理解して、様々な提案ができるようにもっと知識を深めていく必要があります。そのためにも先輩方が積み上げてきたソリューション事例を活用することで仕事の幅を広げていかなくてはいけないと思っています。

Q; プライベートはどのように過ごしていますか。

入社してからゴルフを始めました。営業所の先輩方と月に1,2回はコースに行っています。
まだまだスコアは安定しませんが、社内コンペもあるので早く上達できるように頑張ります!


齋藤さんのインタビューは以上です。
取材を通してコツコツと成長している過程を聞くことができ頼もしく感じました。一つ一つ製品知識の理解を深めていくことが、今後の営業活動に繋がっていくと思いますので更なる活躍をされることを期待しています。取材させて頂きありがとうございましたm(_ _)m



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