四面エッジ取り機の導入!
DATE2018.9. 5
CATEGORY現場レポート
営業推進室 蒲田善太郎です。
今日のブログでは、蒲田工業が新たに導入した「四面エッジ取り機」をご紹介します。
ベルトのエッジ部分が摩耗すると異物混入を引きこすことがあります。その予防策として四面エッジ取りを行いますが、「四面エッジ取り機」を使ってエンジニアが加工すると、作業時間を大幅に短縮でき、さらに精度も向上します。
蒲田工業が昨年12月に導入した「四面エッジ取り機」。この設備のおかげで、従来人の手で2時間近くかかっていた作業が、10分にまで短縮され、仕上がりの精度も以前より格段に向上しました。
ベルトに実際に触らせてもらうと、とても滑らかな仕上がりにで驚きました。
エッジ取り加工前
加工後
この「四面エッジ取り機」で対応可能なベルトの長さは、1~10mです。幅は10~200mmまで対応可能です。また、スカイバーでベルトを削る角度を自由に変えられるので、ご希望に合わせた形での加工が可能です。
ベルトを使用するラインでの異物混入にお困りのお客様や、ベルトの四面エッジ取りの作業時間にお悩みのお客様へ、ぜひお勧めしたい「四面エッジ取り機」。
蒲田工業には、ベルト加工技術に精通した熟練のエンジニアがおります。お困りの方は、お気軽に蒲田工業へご相談ください。
◆加工担当の石川さん(左)と知念さん(右)、中村所長(中央)