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食品工場に、ちょっと変わったKAMATAクリーンブース設置

DATE2010.5.13 CATEGORY現場レポート

営業推進部 和田です。

少し前になりますが、静岡県内の食品メーカー様にクリーンブースを設置させていただきました。



目 的 : 粉末の充填工程の、異物混入防止 
サイズ : 5,500×5,000×高さ2,500
清浄度 : クラス10万

台車による製品の出し入れがあるという事で、
ビニールカーテンを取り入れた形のKAMATAクリーンブースとなりました。



クラス10万の部屋の中でも、特に充填工程だけは出来るだけキレイな空気にしたいいうご要望がありました。


こういう場合、方法としては...
1. 充填箇所をさらに囲ってクリーン化
2. カバーではなくても、FFUを上に取り付けて、ビニールカーテンで囲う
3. 床置き型FFUを近くに設置する


 
いくつか方法はありますが、今回は...

 作業者の動線の問題で囲えない
 製品が粉体である

結果、風速が強くない通常のFFUを側面に2台設置しました。
(イラスト上ではちょうど裏側)



この仕様、「特にめずらしいものでは無い^^;」 そうなんですが、、
FFUのこんな使い方は初めて見ました。
床置き型FFUにしてしまうと、少々風量があり粉体に影響があるため、こうした方式を採用したとの事。

5mを越える大型のクリーンブース(というかクリーンルームと言えますね)でしたから、
天井を数か所吊りました。
*最近では、違う吊り方もあるようなので またご紹介したいと思います。


 梱包工程や充填工程、搬送ライン等の異物混入対策に、
ご要望に合わせたクリーンルームの設計製作をいたします。ご相談ください。

(硬くて ブログっぽくないですね^^;
 書きながら、ソリューション事例にすれば良かったと少し後悔...)



クリーンルームの特徴と清浄度クラスの解説はこちら
クリーンブースの特徴とメリットの解説はこちら
KAMATAクリーンルームのご紹介
KAMATAクリーンブースのご紹介

KAMATAソリューション事例集

DATE2010.2. 2 CATEGORY現場レポート

営業推進部の金です。
 
蒲田工業の社員が肌に離さず持っているソリューション事例集を紹介します。
これは現在ホームページにアップされている85件のソリューション事例をまとめた
一冊です。


 
ソリューション【solution】は「解決案」「解決法」という意味です。それに因んで、
KAMATAソリューションは製造業のお客様が抱えているお困り事を一緒になって
解決したいとの考え方から生まれました。

 
最初は商社なのに工事するの?ベルト加工工場もあるの?と商社のイメージとだいぶ違いましたが、
ソリューション事例を読んでいる内に少しずつ蒲田工業の営業スタイルが理解できるようになりました。

 
 
顧客が抱える問題の解決法を提案して、工事や設備の設置・現場監督・メンテナンスなど
アフタサービスまで全部ワンセットでやる。
なるほど!!これぞ【KAMATA流の営業】だと思いました(^O^)
 
蒲田工業創業90年以来、社員が一つひとつ積み重ねたソリューション、今や蒲田工業の宝物です。
 
これからも「蒲田工業に相談してみよう」と思われるような事例集を作っていくよう
社員一同努力していきます。
ソリューション事例の冊子がほしい方、ぜひ担当営業マンに声を掛けてください。
  
  
クリーンルームの特徴と清浄度クラスの解説はこちら
クリーンブースの特徴とメリットの解説はこちら
KAMATAクリーンルームのご紹介
KAMATAクリーンブースのご紹介

「以前導入したクリーンブースを 移設してほしいんですが...」

DATE2010.1.29 CATEGORY現場レポート

営業推進部 和田です。
 
4年前に、ある製本会社様にクリーンブースを設置させていただきました。
ラミネート工程での、異物混入防止目的です。
3300×2000×高さ2300  クラス1000

今回は、新工場建設に伴い、このクリーンブースを移設したいと
ご連絡いただきました。
KAMATAクリーンブースは解体・組立が容易で、こうしたご要望にお応えできます^^

ただ、今回は移設先の天井に問題が^^; ↓↓
一部梁が通っており、建設後にお客様も驚かれたようです。そこで、梁下2260に納まるように、
タテのフレームをすべて50mm切り詰めて再利用しました。



 
3300×2000×高さ2300   ⇒  3300×2000×高さ2250


 解体 → 新工場へ搬送(車で20分) → フレームカット  → 設置工事

 設置後には、フィルターを新品に交換&清浄度測定を行ない、
   クラス1000の清浄度が出ているのを確認して終了。

   数年間 蓄積されたフレーム天井材の汚れも、徹底したアルコール洗浄で新品同様にピカピカ
   (フィルターを新品に変えただけで、他の材料は全部再利用できました。)

 私は4年前の初期打合せに一度参加させていただきました。
   医薬や化学などではクリーンブースは欠かせませんが、
   ラミネート工程での異物混入対策にというお話は初めてでした。

 
   また今回のように、現場に合わせて加工して移設する
   専門部隊は当たり前のようにやっていたようですが、
   詳細を聞いて驚きました^^

 新規設計施工 だけでなく、生産状況に合わせた再設計や、解体・移設
   ご相談ください。

 
クリーンルームの特徴と清浄度クラスの解説はこちら
クリーンブースの特徴とメリットの解説はこちら
KAMATAクリーンルームのご紹介
KAMATAクリーンブースのご紹介

オフセット輪転機―見学レポ

DATE2009.12.28 CATEGORY現場レポート

営業推進部 和田です。
 
仕事としてのレポートではありませんが、、興味深かったのでご報告。
先日知り合いの方に、印刷工場の見学に連れて行っていただきました。
 
大型のオフセット輪転機です。
大ロットも、小ロットにも対応でき、高品質で効率的な印刷が特徴となっているようです。
 
マン・ローランド製オフセット輪転機
 

 
全長:40m
最大生産速度:45,000回転/時=12,3m/s
カットオフ:984,25mm
最大ウエブ幅:1,480mm
最大ページ数/シリンダー:64ページ

 給紙装置
 印刷ユニット
 乾燥機 → 高温の空気(雑誌の場合約300℃)で、印刷面のインクを瞬時に乾燥させます。
 折 機 → 印刷した紙を正確に折りたたんで雑誌や書籍の折丁の形にします。
          雑誌の場合は、糊を背につけて折る。
 
巻紙のストック
 
 
印刷している紙が少なくなると新しい巻紙を印刷中の巻紙のスピードに合わせて回転させ、
紙継ぎを行ないます。
機械を止めること無く紙継ぎできるので「ゼロスピード」と呼ばれているそうです。
このマンローランド製の大きな特徴の1つです。
 
 
  
今回はテスト運転中だったので、本格稼働しているのを見ていませんが...
動き始めたらすごいことになりそうです。
 

 
とにかく長い。。  
この奥が折り機になりますが、見学ラインがだいぶ手前なので折られている様子までは
見ることができませんでした。
よく、折り機の部品にダイクロン処理をすると聞いていたので、
どんな部分なのか見てみたかったんですけどね...(^o^;)
 
 
スピードが表示されています。1時間で3万回転、という事だったと思います。。  
 雑誌なら、毎秒25冊 毎時9万冊の生産能力との事。



ここでは、写植システムと言うんでしょうか、
文字を作る作業から、製版、印刷、加工、梱包・発送に至るまでの工程を
すべて見学させていただきました。

CTP PCから直接版焼きするシステム    右は、梱包ライン
 

印刷工場へ入ること自体なかなか無いですが、このオフセット輪転機を見ることができ
貴重な機会でした。
生産現場を実際に見てみると本当に面白いです。
 
 
 
www.kamata.co.jp

食品工場「異物混入防止」用クリーンブース

DATE2009.12. 1 CATEGORY現場レポート

熊本営業所の佐藤です。
 
山口県内の食品メーカー様にてKAMATAクリーンブースの設置工事を行いました。
導入目的はある粉体を混合機に投入する際の【異物混入を防止】する為です。
 
工場自体はもちろん徹底した防虫、防塵管理をされておりますが、今回のようなさらに
細かいところにまで気を配ることで、品質を守り、またブランドを守っていくことに繋がるのだと感じます。
 
クリーンブースのスペック; W3800×D3200×H2700(一部H2200) クラス10000


▼施工前の状況
 施工場所は事前に清掃・床の塗り替え作業をしていただきました。


  
まずはアルミフレ-ムの組立てから。今回の人員は4名ですが、
手慣れた組立部隊にかかれば、これくらいのサイズなら2時間くらいで完了します。

*衛生管理のため、フード+マスク+ヘルメットをしております。怪しい者ではありません、、、


 

 
高さが一部低いのは、部屋奥に配管が通っている為、段差をつけて設置した為です。
こういった加工が簡単に出来るのが、アルミフレ-ムの利点ですね(^-^)
 
休む間もなく電気工事部隊と板張り部隊に分かれて作業開始。
...あまりの作業スピ-ドについていけず、ところどころ写真を取り損ねてます(汗)



徐々に板張り作業が完了に近づいています。板は壁に面している部分以外は
KAMATA得意の【ダブル構造】になっており段差を少なくしています。
・・・奥でお客様がチェックされています、、(汗)なぜかドキドキしてしまいますね・・・^^;



 
ここで<1日目の作業終了>です。
フレ-ム組立、板張り、蛍光灯取り付け、排気フィルタ-取付けがこの日の作業内容です。
 
作業場所はむちゃくちゃ熱く、写真にあるように帽子、マスクを
していたおかげで全身汗びっしょりです^^;
作業着の色が変わってしまうくらい汗かきの人が若干一人ほど・・・ 早くシャワ-をあびたい!!


 
2日目の作業はまず扉取り付けから入ります。
右側にスライド扉、左側が両開き扉を取り付けます。
同時にFFUファンユニットを取り付けも。




天井にブレーカーボックスをのせて配線工事を行い仮設電源で照明ON!!
どうですか?明るいでしょう!! KAMATAクリーンブースは照度600~700Luxを
標準としています。



またブ-ス内での洗浄作業を考慮して、グルッと一周にR巾木を取り付けて
隙間という隙間はすべてコ-キングを行いました。


 
設置完了後に徹底した清掃を行い30分ほど運転させてから、
最新鋭パーティクルカウンターLASAIRⅢで清浄度測定を行います。



*測定データは、測定ごとにプリントアウトするのでその場でお客様に確認していただけます。
 後日持ち帰ったデータを清書し、取扱説明書と一緒に提出します。

 
▼測定も無事終わり完成です!!

 
お客様も想像以上の出来だと大変ご満足いただくことができました!!
 
ちなみに私を除く3名は夕方の作業完了後すぐ、翌日の工事の為大阪に移動していきました・・・  
タフな人達です・・・^^;

 
関連ソリューション事例は---<こちらへ>
クリーンルームの特徴と清浄度クラスの解説はこちら
クリーンブースの特徴とメリットの解説はこちら
KAMATAクリーンルームのご紹介
KAMATAクリーンブースのご紹介

消耗品交換工事

DATE2009.11. 5 CATEGORY現場レポート

富士営業所の中山です。
 
数年前に設置した粉体搬送装置の、消耗品の定期交換を行いました。
 
▼こちらがその粉体搬送装置の概要  
 
インをしている個所が、今回の交換部分です。
 
装置にはそれぞれ継ぎ手やパッキンなどがいくつも付いています。
直接製品に触れる部品は特に、摩耗して異物混入したら大問題!!
定期的なメンテナンスを提案し、任せていただけることになりました。(車の定期点検と同じでしょうか^^)

▼取り外した消耗品たち
 
  
▼1Fのホッパーの下から~ 2Fに上がってバキュームコンベヤまで・・・
 
  
8mホース×2本  重量もありますし、高所作業なので安全・慎重に頑張ります。
手元を入れて3人の作業と思いきや …
1名が急遽別の現場に呼ばれ、実質2人での作業になりました。
 
  
  
 
 
▼継ぎ手に入れるために、ホースを熱湯につけて柔らかくします。
(ご存知の方はお分かりになると思いますが、これって本当に苦労するんですよね 汗)
 
 
熱湯を運ぶために何往復もしました。
そんなこんなで日も暮れて真っ暗です。・・お腹もすきますしね^^;
(お湯を運んでいるときに思い浮かぶのは、カップラーメンの事ばかり?)
 
○最後に試運転。製品が問題なく運ばれている・エアー漏れもなし! ということで本日作業終了。
  明日からお客様も安心してお仕事できます。
  
▼粉まみれになったので、エアーのかけっこ^^
 
 
工事が終わった安心感から、幼い子供が水のかけっこをしているような表情になってしまいます^^
・・・そんな頃に帰ってきた新人(・へ・)これからバシバシ教育していくぞと。
 
 
ただ装置を入れただけでなく、メンテナンス等、保全の役割も担います^^
これもお客様の生産状況を把握しているからこそできることでございます!
 
 
粉体搬送装置事例は‐‐‐<こちらへ>
www.kamata.co.jp

めんたいパーク ―2 見学・パーティ

DATE2009.9.25 CATEGORY現場レポート

▼見学者用の通路から、中の加工工程を見ることができます。

 
水産工場では普通、床洗浄をするのに水を大量に使用し、工場内では長靴を必要とします。
当工場は、HACCP対応の最新のドライ工場(イギリス方式?)のため、床を汚さない工夫がなされ、非常に綺麗な為、スニーカーで作業をされています。

 
九州以外の地域ではなかなか手に入らない、大変美味しい本場のめんたいこの最新工場で、工場見学と出来たてのめんたいこが格安で販売されております。
 9月12日のオープン日には観光バスも1台入り、12日・13日高速道路1000円のおかげか連日関東地方からのお客様で盛況だったそうです。
 
▼即売所                          試食コーナー
 
 
?めんたいパークとは? …スケソウダラの生態やめんたいこの作り方などを知る事の出来るギャラリー(全長100mの映像画像展示・クイズ等家族みんなで楽しめます)・めんたいこ製造工程を目の前で見学できます。
最後にアツアツごはんにぴったりのめんたいこ!を試食できて、工場出来立て品を直売価格にて購入できます。私は広島県在住ですがFAXにてめんたいこ各種注文、佐川急便さんのEコレクト着払いをよく利用しています。(^-^)

 
 
★☆★☆ めんたいパーク ⇒ mentai-park.com/index.html
 
 
落成式のパーティでは地元の方々の踊りなどもあり、大変盛大に行われました。
大洗町もパークの進出を大変歓迎されているようでした。
 
 
今後は、周りにある 海水浴場・アクアワールド大洗水族館・大洗わくわく科学館・大洗マリンタワー
大洗リゾートアウトレットとともに町の観光スポットになるでしょう。
(ちなみにめんたいパークから大洗マリンタワー・大洗リゾートアウトレットまで徒歩3分程度です)
 
レポ①は---<こちらへ>
 
www.kamata.co.jp

めんたいパーク ―1 排水処理設備ご導入

DATE2009.9.24 CATEGORY現場レポート

福山営業所の村上です。
 
9月11日 茨城県大洗町に新しくできた、株式会社東京かねふく様めんたいパークにて
竣工落成式が行われました。
 
 
9月12日のオープン前に招待客・関係者約400人を招いて、賑やかに執り行われました。
テープカット → 工場見学 → 大洗パークホテルで竣工式祝賀パーティ
 

 

 
蒲田工業では、以前からある大洗工場に続いて、めんたいパークの排水処理設備の仕事をさせて頂き、お招きにあずかりました。
工事関係者では、設計会社・建設会社と蒲田工業の3社です。
 
▼活性汚泥接触曝気方式による排水処理設備 (100㎥/日排水量・下水道放流)

 
排水処理設備                      設備の上にある、爆気槽
 
 
当日の見学・パーティの様子は次回レポへ。(^-^)
  
レポ②は---<こちらへ>
 
www.kamata.co.jp

空調付クリーンブースのアフターメンテナンス

DATE2009.9. 9 CATEGORY現場レポート

環境エンジニアリング部の百済です。
 
3年前に医薬品製造工程にW12000×D7000×H2500の大型空調付
クリーンブースを導入いただきました。
フィルター目詰まりによる風量低下で部屋が冷えにくくなってきてため
フィルター交換空調機点検を行いました。
 
手順:現状確認→電流値確認→フィルター交換→
    交換後の風速チェック→清浄度測定→測定データの管理。


  
① 現状確認:風速計で噴出し口の風速確認



 


導入初期値0.72m/sec0.39m/secまで低下(;一_一)

 
② 室内機の電流値確認:クランプメーターを使用




電流値126A  空調機自体の能力低下は見られません。

  
③-1 フィルター交換

  交換前のHEPAフィルター吸い込み側は真っ黒です。

  


もう少し費用をかけないで風量をあげたいというお客様のリクエストを受け、
より圧力損失の少ない高風量タイプのKAMATAHEPAフィルターに交換しました。


 
③-2 空調機OA取り付け口についているプレフィルターも新品に交換。

  こちらのお客様は、定期的に清掃されておりましたので、見た目は黒いですが、
  割ときれいな状態でした。

 

      (交換前)                          (交換後)
プレフィルターをこまめに清掃すれば、HEPAフィルターの寿命は延びますよ。

 
④ すべてのフィルター交換後の風速再チェック
 交換前0.39m/sec 0.87m/sec

導入初期値より風速アップで高風量タイプに変更した効果が確認できました。(*^^)v

 
⑤ 清浄度測定:
  当社が誇る最新鋭パーティクルカウンターLASAIRⅢ-310C
(カーボンボディですよ!)で行いました。


 
クリーンブースの設定値がクラス100000に対し、
0.5μ1000個以下と充分な能力を発揮しております。

 
 
⑥ データ管理
 測定したデータはそのままプリントアウトし、まずその場でお客様にコピーを!!!
 そして、本データを持ち帰り、図書としてまとめて再びお渡しします。



 
  
蒲田工業では、導入いただきましたお客様へ2~3年(悪環境に設置の場合は半年~1年)で、
定期メンテナンスのご案内をさせていただいております。

もちろん年数目安だけでいきなり交換というわけではございません。
1、設置しましたフィルター差圧計数値が初期値に対して倍になる場合、
2、差圧を読まなくなる場合
 この二つの条件に該当する場合は、弊社にて交換作業をおこない、
 交換後のデータを提出させていただいております。
 
現状確認の為、清浄度測定を行なって初期値との差異を確認後、
交換するかの判断をいたします。また、交換日はデータを保管し、
次回メンテナンス日に改めてアナウンスさせていただく体制を整えております。

いつまでもご満足いただける能力を発揮できるように、安心の体制を整えております。
また他社で導入されたブースやクリーンルームのメンテナンスでお困りのお客様がいらっしゃれば、
ぜひ当社までご連絡ください。現状確認を行い、メンテナンス計画を作成させていただきます。

 クリーンルームの特徴と清浄度クラスの解説はこちら
クリーンブースの特徴とメリットの解説はこちら
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防災

DATE2009.9. 1 CATEGORY現場レポート

営業推進部 和田です。
 
本日9月1日防災の日でした。 

1923年9月1日の関東大震災にちなんで制定された日。
「災害への備えを怠らないように」との戒めを込めて1960年に制定、全国各地で 防災訓練が行われるようになった日ですね。
 
先月8月11日には、こちら静岡県では大きな地震がありましたから、より一層「東海地震」に向けての防災の意識が高まってきました。いつきてもおかしくないと言われているこの地震、出来る限りの対策を行いたいものです。(心構えも)
*ちなみに東海地震のエネルギー(M8クラス)は今回の地震のエネルギーの200倍とか言われてますよね(>_<)

 
■地震情報
富士営業所には地震に詳しい中山(^ー^) がおりますので、どんなサイトで情報を集めているのか教えてもらいました。「お気に入り」に入れておきたいと思います。
 
【防災科学技術研究所】
http://www.hinet.bosai.go.jp/
 
【気象庁 ― 地震・津波】
http://www.jma.go.jp/jma/menu/eqmenu.html
 
*他、掲示板等もありました。
 
中山レポート...
駿河湾沖地震の規模は、マグニチュード6.5、予想される東海地震の規模はマグニチュード8.0
マグニチュードが1増えると、地震のエネルギーは32倍にもなるらしい。
ということは、東海地震は駿河湾沖地震の180倍の規模になる。
 
判定会が発表したのは、数日以内に巨大地震はないという短期的な視点。
中長期的に見れば、この地震によって東海地震の発生が早まった可能性もある。

駿河湾から四国沖にかけてのプレート境界で90~150年周期で起きる巨大地震は、
東から東海地震、東南海地震、南海地震と呼ばれる。
1707年10月28日には、この3つの地震が同時に起こった。
 
東南海地震と南海地震は約60年前に1度起きているが、東海地震は約150年間起きておらず、
ひずみをため続けているとみられる。

「今回の地震でさらにひずみがプレート境界に蓄積され、東海地震が起こりやすくなった恐れがある」 
大地震が起こる時には、あちこちで宏観異常現象についての情報が入ってくるでしょう(汗)

 
 
■防災グッズ
家庭用防災グッズ ホームセンターで7,000円ほどで購入しました、、
 
 
配られたチェックリストを再確認。^^
 
○食料品       カンパン、缶詰など火を通さなくても食べられる食品
             水(1人3リットル×3日)
             ナイフ  紙コップ、皿  割り箸

○医薬品       傷薬    包帯   鎮痛剤  胃痛薬
              生理用品  常備薬  絆創膏

○情報収集など   携帯ラジオ  予備電池(多めに)

○照明・着火器具  懐中電灯  ロウソク  マッチ  ライター

○そのほか      卓上コンロ、燃料  毛布  寝袋  テント

 
 
会社事務所や、工場設備では、
  ① 耐震補強
  ② 倒れ防止 などの対策をされています。

蒲田工業でも、お客様からの依頼で棚にネットを張ったり、ゴムやゲルでの措置など、対策にかかわる業務も行なっております。一度ご相談くださいm(_ _)m
 
www.kamata.co.jp

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