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製造部シリーズ-2 <ベルトファスナー取り付け>

DATE2009.6.12 CATEGORYソリューションについて

営業推進部の金です。 > 製造部 井出リーダーにお聞きしました。
今回はベルトのファスナー取り付け作業内容をご紹介致します。
 
ベルトのエンドレス接着が主流の現代、綴り金具(レーシング)が再び使用されるようになっているようです。エンドレス接着は強度も高く理想的な繋ぎ方法ですが、加工業者が減っているのと、手間がかかり、緊急対応が難しいそうです。
 そこで、ファスナー(レーシング)を使用することによりピンの抜き差しで、ベルトを簡単に取り付け・取り外しが可能です。

○ 特に、こんなケースに
 ・食品工場で、頻繁にベルトを洗浄しなければならない
 ・ベルトを酷使して切れた場合、ラインを長時間止められない

○ レーシングの中でも今回紹介するタイプ―― リベット・ヒンジ式
 ・従来品に比べ、ベルトとの接触面が広く、特殊アンカーを使用することで強度が高くなっています。
 
 
作業内容:リベット・ヒンジ式ファスナー(レーシング)をゴムコン9t×780×6050のベルトに打ち込む。 
道具紹介:①ファスナー、②ベルト、③専用アンカー、④ハンマー、
       ⑤型(上下セット)、⑥アンカー打ち込み用器具


早速ですが、作業開始です。
まずはファスナーをベルトに合わせます。
位置合わせポイント1:取り付け位置を決め、白ペンで印をつける。ベルトからの取り付け位置がずれると、ベルトが台無しになります。そのため、第一歩から慎重さ・集中力が求められます。位置が決まったら、専用型(下)を固定します。ファスナーと型(下)の穴を一つひとつ合わせておきます。
 

次に、上からも型を合わせ、正確に穴があけるようにセットしておきます。


上下型(写真左)を固定後、右の写真のように専用アンカーをセットします。
 

そして、ここで仮止め作業を行います。
位置合わせポイント2:仮止め→その上からアンカー打ち込み用器具をセットし、軽く叩きます。
その目的は、一気に力強く叩いて固定すると、その振動(衝撃)により、せっかく位置づけした他のファスナーの位置からずれてしまうからだそうです。
作業手順一つひとつ慎重に!!!
※ベルトが厚いので、打ち込むにも一苦労。(×_×)相当――力が必要です。
 
 
位置合わせポイント3:位置ズレを防ぐため、ベルトの両端を先に固定してから、
中央部分も順番にアンカーを取り付けます。
 
 

  
私も打ち込んでみましたが、最後までいかなかったです。悔しい(>_<)
右写真のプロの腕前はなかなかでした。腕の筋肉がクッキリ見えますか。力作業ですわぁ。
   
 
 

アンカーは打ち込んだ後、自然にこんな感じで分離されます。すごいっ!!
ここまで大まかな取り付け作業は終了と言いたいところですが、まだまだ・・・・・

最後に、ファスナー先とベルトの間の僅かな隙間の処理も必要です。商品が引っ掛かったり、傷つけたり、等のトラブルの原因にもなりうるからです。左側写真の左右の僅かな隙間の差、分かるでしょうか?
 
右写真のように、サイド側からも締まり具合がチェックできると思います。

 
両端を取り付けて完成です。グルグル丸めて出荷待ちです。\(^0^)/

これらの加工工程は一見単純作業に見えますが、意外と作業の一つ一つの動作が全体の出来上がり状態に現れることがわかりました。最初の位置合わせから、型のセット、アンカーの打ち込み、段差調整等、毎回毎回厳しくチェックしながら作業を進む姿に感動しました。
お客様に満足していただけるように、蒲田工業の社員は、仕事一つ一つに念入りしています。
 
 
*他のレポートも是非ご覧ください。
製造部レポ③は---<テフロンチューブ被覆作業>
製造部レポ①は---<レシコンベルト エンドレス作業>

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