新入社員の下田です。
先日社長が富士営業所にお越しいただき、私たち新人3人に
ご講話をいただきました。
まずは自分の長所を書き出し、その後「同期2人から見た私」、
「私から見た同期2人」の長所を書き出しました。
他人から自分の長所がどう見えているのか。
またそれを自分自身が分かっているのかを見るためのものでした。
「他人から見える自分の長所を分かることが大事であり、短所を直すことも必要ではあるが、長所を大事にし、それを意識しながら伸ばすことが大事である」と教えていただきました。
また、「目の前の人に対してどの様な接し方をするのかを日常的に考え、
人に喜ばれるような仕事をしていく。そうすることで仕事が楽しくなり、
またそれが仕事のやりがいへと繋がるのだ」とも教えていただきました。
私も同期2人から見える私の長所をより意識して伸ばしていき、その長所が仕事へと
活かせることができるよう努力していきます。
その後、社長に次の3点
1 損益対照表
2 貸借対照表
3 利益処分
の見方を教えていただき講話が終わりました。
写真は左から齋藤、下田、青田です。
このような機会を設けて頂きありがとうございました。
新入社員、青田です。
4月21日にサントリー武蔵野ビール工場様の工場見学をさせていただきました。
参加者は、案内して頂いた相模原営業所の岩田所長、佐藤主任、私を含めた新入社員3名と、他一般の方4名の9人でした。
左から佐藤主任、下田、青田、岩田所長、齋藤です。
サントリー武蔵野ビール工場様は1963年に開設されたサントリー様初のビール工場です。
「ザ・プレミアム・モルツ」は、この工場で誕生したとのことです。
工場見学では、ザ・プレミアム・モルツの素材に関する説明を伺い、製造工程を拝見することができました。
ザ・プレミアム・モルツを製造する際の3つの重要な素材は「麦芽」「ホップ」「天然水」です。
それぞれとてもこだわって使われていることが分かりました。
特に天然水は、深層地下天然水100%使用とのことでした。
この天然水は地下約100mのところから採取しているため、天候や季節に関係なく良質で、安定して採取できるということでした。
工場見学中は基本的に撮影可能だったので写真をたくさん撮りました。
今回は仕事に生かせるように、配管やベルトなどを撮影するように心がけました。
濾過の工程で使われるタンクと配管
パッケージングの工程で使われる設備
パッケージングの工程で使われるベルトコンベアー
商品を良いものにするために様々な工夫がなされていることも分かりました。
余計な負荷をかけさせないために、麦汁が通る配管のカーブが緩くなっていたり、ビールの敵である酸素が入るのを防ぐために、缶に炭酸ガスをふきつけてからパッケージングしたりしているそうです。
今回の工場見学では「人だけではなく物に対する視点」が必要だと感じました。
お客様が扱われている商品の気持ちを考える視点を持ちたいと思いました。
この度は貴重な機会を設けていただき、ありがとうございました!
営業推進部の満行です。
先日、講師の三浦先生にお越し頂き、【 メンタルヘルス研修会 】が富士営業所で行われました。
富士事業所、静岡西事業所、名古屋事業所の3つの事業所から所員が参加しました。
まず、参加者がそれぞれ自己紹介とあわせて、今回の研修で学びたいことを発表しました。
次に脈拍、呼吸数を測り、今の身体の状態をチェックしました。
日常におけるストレス反応の仕組みを教えて頂きました。
それによりストレス反応(内側)が引き起こされ、ストレスサイン(外側)によるSOSをもたらすとのことです。
自分自身のストレスを引き起こす要因の詳細やストレスの解消法で日頃行っていることを紙に書き出しました。
それから2人ペアを作り、次のような実践を行いました。
1、黙って向かい合う
2、相手の会話に相槌をせず、無表情でいる
3、心地良い位置を決めて相槌をしながら話を聞く(斜め45度が一番)
同じ2分間でも特に1、2、は中々普段の生活で行わないことですので、とても居心地悪く感じました。
3、の時は、周りからも笑い声や話し声が聞こえ、とても賑やかで同じ2分間でもあっという間に過ぎてしまいました。
また、相手の話を聞くときは、全面を相手に向けて聞くことが望ましいと話されていましたが、普段の仕事の中で中々できていないことを再認識しました(^^;;
最後にリラックス法(瞑想)を伝授していただきました。
時間がかからず、すぐに取り入れることが出来ますので実践していき、職場環境を更により良くしていきたいと思います。
最後に、一人ずつ研修会を通しての感想や質問を発表し、共有しました。(^^)♪
とても貴重な経験を得ることができました。
三浦先生ありがとうございました。m(__)m
営業推進部の周です。(久々に登場しました(^^))
昨日、ホテルJALシティ田町で開催された【 第17回共栄会 】に参加させて頂きました。
前日は少し雨が降りましたが、良い天気に恵まれてとっても過ごしやすい日でした。
春の風が吹き、気持ちがよかったです。
▼ 会場に向かっている途中に撮った桜の写真です。
散り始めましたが、まだまだとってもきれいです!
本日の仕事はカメラマンでした。
久しぶりの参加なので、正直少し緊張していました。( ;∀;)
では、共栄会をレポートさせて頂きます。
【第1部 現状報告&今後の方針】
始まる前に社員が集まって、流れや注意事を再度確認していました。
事前準備を十分に整え、本番を迎えました。
その後、お客様が続々と来場されました。
▼ 受付
社長挨拶及び発表から第1部がスタートしました。
引き続いて、久保常務が「蒲田工業の成長戦略」について発表。
人事異動が行われ、新任所長がそれぞれ挨拶をしました。
左から:関東営業所 中村所長、神奈川事業所 田村所長、相模原営業所 岩田所長、京浜営業所 佐野所長
今回の新企画として、若手、中堅社員による発表が行われました。
重点顧客に対して行っている 提案、営業活動と今後の展望について各自発表しました。
発表に続いて行われた質疑応答では
「WEBによる情報収集とは別に、既存顧客からの情報収集がどのように行われているか」という質問を頂きました。
昨期の業績向上に特に寄与頂いた仕入先様の表彰も行われました。
今期の受賞社は
・有限会社 秋野ホームサービス様
・三機工業株式会社様
・クレハエラストマー株式会社様
・尾高ゴム工業株式会社様
でした。
▼ 有限会社 秋野ホームサービス様
▼ 三機工業株式会社様
▼ クレハエラストマー株式会社様
▼ 尾高ゴム工業株式会社様
第1部の締めくくりに、三機工業株式会社 常任理事副事業部長 苑田様より、お言葉を頂きました。
【第2部 懇親会】
乾杯のご発声をクレハエラストマー株式会社東京支店長 城様から頂き、第2部懇親会がスタートしました。
懇親会で新入社員・中途入社社員の自己紹介をしました。
新入社員としての決意宣言をしました。
お互いに助け合って、切磋琢磨しながら頑張ってください(^^)。
懇親会の様子について、写真をご覧ください。(*^。^*)
懇親会の締めのお言葉をニッタ株式会社 クリーンエンジニアリング事業部 副事業部長 鈴木様から頂きました。
おかげ様で、笑顔が溢れる懇親会となりました。
今後とも末永くお付き合いの程よろしくお願いいたします。m(__)m
■ 仕入先様からのアンケート内容:
・スライドショー形式で見やすく、理解しやすく、興味を持って発表を聞いておりましたが、各所員の発表の中で客先とのファーストタッチとセカンドタッチの詳細をもう少し話してくれたら、より理解が早まったと思います。
・お客様に対して愛を持って行動が大切だと思います。
・いつも感銘受けてます。
・スピーディーな進行がとても良かったと思われます。
・運営発表内容は特にありません。一つだけパワーポイントチャート(紙)一枚一枚の図表がもう少し大きいと見やすいかと思います。
・初めて参加させて頂きました。様々な発表会に参加しましたが非常に良かったです。
・・・
■ 司会の紹介
第1部 本社真浦さん
第2部 伊藤副本部長
★ 共栄会の運営スタッフ:本社総務部
毎年お疲れ様でした。ありがとうございました。m(_ _)m
営業推進部の満行です。
本日4月1日に入社式 が行われました。
本日より新たに3名の新入社員が加わりました。
左から下田さん、青田さん、斎藤さんです。
まず、社長から社会人の心得を3つお話して頂きました。
1、人より先に自分から進んで挨拶をすること
2、笑顔を忘れないこと
3、利他の精神を持つこと
辞令授与が行われ、新入社員3名から挨拶をしました。
斉藤さん
「新入社員として、新たなスタートを切りましたので一日も早く仕事を覚えて会社に貢献できるように努めます!」
青田さん
「新社会人として新たな責任感と共に、頼りにされる先輩に成長できるように頑張ります。」
下田さん
「最初の内は何かとご迷惑をおかけするかと思いますが、一人前の社会人になれる様に頑張ります。」
とてもフレッシュな抱負を述べて頂きました(^^)♪
私も入社して2年目ですので、また新たな気持ちで良い仕事を積み重ねていけるように頑張ります。
集合写真
営業推進部 飴本です。
仕入先様とのコラボレーション力強化取組活動 第八弾として、
冨士レジン工業株式会社富士工場様を訪問致しました。
冨士レジン工業株式会社様ホームページ http://www.fujiresin.co.jp/index.html
製作の現場を見学し、お客様に喜んで頂ける提案ができるようにしよう!という仕入先様工場見学企画も8社目となりました。
冨士レジン工業様は耐食技術のスペシャリストとして、タンクなどの各種耐食FRP製品の製造、フレークライニングを中心に耐食、防食ライニングを様々なプラント設備に施工をされています。
今回はFRPタンクが実際にどのように製造されているか見学させていただきました。
見学会をコーディネート頂いた東京支店営業部 遠藤様
案内頂いた 富士工場 大友副工場長様、設計部 浅野部長様、
富士工場営業部 土屋様
当社を代表して工場見学会リーダー田村副本部長から挨拶
さっそく帽子をお借りして工場見学スタート
これらが基材となる繊維です。
FRPとはFiber Reinforced Plasticsの略で、繊維強化プラスチックスのことです。
耐食性などに優れた合成樹脂をガラスなどの繊維で強化した素材であり、軽量で腐食に強く、加工性に優れています。
樹脂材としてはビニールエステル、エポキシ、ポリエステル、
繊維としてはガラス、カーボン、ポリエステルなどが用途や条件によって選定、組み合わされます。
これらはタンクなど円筒形製品の型です。
こちらの型に樹脂と組み合わせながら繊維を積層していきます。
直径が3mを超える大型タンクもこちらの工場で製作され、全国のプラントに向けて出荷されています。
大変薄いのですが、非常に高い強度を持っています。
使用条件、荷重の掛かり方などによって、厚みの最適化も必要です。
季節によって、温度や湿度が変わりますが、それによって樹脂の硬化時間、乾燥時間も変動するので、高い品質を実現するには硬化剤の配合比率などノウハウの蓄積が不可欠とのことです。
こちらはローリー車のタンクです。
金属製のタンクに比べ約2/3の重量となり、燃費向上などに大きな効果を発揮します。
見学中も、見学後も参加者から多くの質問が飛びました。
販売している製品がどのようにして作られるか、じっくり学ぶことができました。
今後お客様に製品説明をする際にも間違いなく役立つ経験を得ることができました。
冨士レジン工業の皆様、お忙しい中誠にありがとうございました。
今後とも参加者をはじめ全社で拡販に努めてまいります。
~工場見学シリーズ~ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
営業推進部の満行です。
先日、流体事業部のカプラー製品を撮影しました。
まず、製品がワークに対してどのように装着、脱着できるかを分かりやすく御理解いただけるように動画撮影を行いました。
モデルと説明ナレーションは流体事業部の美濃島さんにお願いしました。
◆撮影中の様子
次に、カプラー製品の写真撮影を行いました。
現在製作を進めているZKカプラー専用サイト用には製品の良さが伝わるような写真が必要です。
そのために背景を統一し、できる限り明るく、光沢感に気を付けながら撮影しました。
今回は新たに導入した「撮影ボックス」を使用しました。
こちらがテーブルにおいて、そのまま撮影した写真です。
こちらが「撮影ボックス」を使用した写真です。
比べて見ると明るさが段違いです。背景紙の効果もあり、製品の良さが引き出されていると感じます。
両方とも特に画像処理はしていません。
私たちが今回撮影に使用した背景紙は「ピュアホワイト」と「レザックグレー」の2種類です。
この「撮影ボックス」は組み立て式なので、分解して専用バッグに入れ持ち運びすることも可能です。
◆製品撮影の様子
これから、もっと様々なところで活用してプロのカメラマンの撮影に近づける様に腕を磨いていきたいと思います。(^^)
営業推進部 飴本です。
仕入先様とのコラボレーション力強化取組活動 第七弾として、
日建塗装工業株式会社 春日部工場様を訪問致しました。
日建塗装工業株式会社様ホームページ http://www.nikken-toso.co.jp/
製作の現場を見学し、お客様に喜んで頂ける提案ができるようにしよう!という仕入先様工場見学企画も7社目となりました。
日建塗装工業様では、デュポン社のライセンス工場として施工されているテフロン®加工をはじめ、
PEEK®樹脂コーティングやノンスティックコーティングといった様々な特長を持った機能性コーティングを専門に行われています。
今回の見学をコーディネート頂いた営業長谷川様
成膜の工程に沿って工場内を案内して頂きました。
最初は処理対象表面を荒らし、密着力を高めるブラスト工程です。
製品のサイズや数量などにあわせて大小さまざまなブラストマシンが使い分けられます。
続いて下地塗装、プライマー処理工程です。
スプレーガンで既定の厚みに塗装されます。
この後、本塗が行われ、焼成されます。
この工程にはいろいろと秘密のノウハウがあるということで、撮影NG
特別に焼成炉の写真を2枚だけ許可頂きました。
大型製品用の炉は国内最大級のサイズだそうです。
焼成炉は成膜だけでなく、再コーティングの際に古い塗膜を取り除くためにも使われます。
こちらは台車を焼成炉に搬出入する際に使用される、方向転換機構です。
見学後、会議室で各処理についての解説及び質疑応答。
非常に多くの質問が飛び交いました。
大変充実した工場見学となりました。
表面処理の営業を行っていく上で、成膜工程をしっかりと理解できたことは大きな財産となりました。
参加者各員がより説得力のある説明をできるようになったと思います。
お忙しい中ご案内頂きまして、誠にありがとうございました。
改めて今後特長ある表面処理技術の提案、拡販に努めてまいります。
~工場見学シリーズ~ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |