検査工程の異物混入防止に―KAMATAクリーンブース
お客様のお困りごと KE-10
樹脂成形のお客様で、新規設備導入に当たり検査工程を倉庫内の一角を囲い、クリーンな環境にしたいとご相談いただきました。
お客様の抱える課題
- 空調設備の無い倉庫に設置。
- 設置スペースの近くにシャッターがあり建屋外の環境と近いため、高い気密性が必要。
- 安全性と美観性から、ブース内を目視できるようにしたい。
蒲田工業からのご提案内容
熱効率を考えると断熱パネル式のほうが好ましいが、中を目視したいとのご要望によりKAMATAアルミフレームによるクリーンブース設置を提案。
解決のポイント
- 床塗装の後、4,000×5,000×H2,500のクリーンブースを設置。
- ダブル構造にすることで、断熱性を高め、熱効率を向上させる。美観性も良くなる。
- 天井置き型エアコンとFFUにて空調コントロール。リターンをとることで、温調効率を高める。
解決した内容、お客様の声
設置後の清浄度測定を行ない、基準値をクリアしました。空調管理もできており、今後の作業環境が整いました。
お客様の声
他社と比べ、メーカーとして責任を持って対応してくれたので安心できました。KAMATAクリーンブースはダブル構造に出来る等の機能性が高く大変気に入りました。蒲田工業がご提供できる価値
クリーン化の専門部隊との連携により、用途・設置場所の環境に合わせて最適なクリーン化をご提案いたします。
設置工事のみならず、床塗装から建屋改造の付帯工事まで一切をお任せください。
事例番号
KE-10
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