蒲田工業株式会社 kamata industry Co.,ltd

  • ENGLISH
  • 中文

ホーム > クリーンルーム・クリーンブース > 技術用語集

Cleanbooth クリーンルーム/クリーンブース

蒲田工業のクリーンブース専門サイト。局所空調、局所排気、海外施工など詳しく記載しています。

技術用語集

清浄度(クリーン度)、クラス

クリーンルームの清浄度レベルの等級分けを表す数に用いられます。【米国連邦規格Federal Standard 209D】(現在一般的に用いられている規定です)1CFT(ft3…キューヴィックフィート)約28.3Lの容積空間中に0.3μm〜0.5μmのパ−ティクル(ゴミ・ほこり)が幾つあるかを表します。1立方フィート(28.3L)中の0.5μm以上の浮遊微粒子濃度を基準としています。1,000個以下〜100個までをクラス1000 10,000個以下〜1,000個までをクラス10000 ということになります。

一方、1999年に【国際標準化機構 ISO 14644-1】が制定され、その表示法は1m³内に粒子径0.1μm以上の粒子の最大許容粒子数を10の累乗で表記します。

早見表
FED JIS
クラス100 JISクラス5
クラス1000 JISクラス6
クラス10000 JISクラス7

コンベンショナルタイプ(乱流式)、ダウンフロ−タイプ(整流式)

コンベンショナルタイプ 非整流式とも言い簡易的なクリ−ンブ−スに使用。基本的に浮遊微粒子は乱流の為空気中に舞い上がってしまい希釈されてから排出される事になり、高い清浄度を維持する事は出来ません。
クラス1000〜10,000 換気回数60回〜120回
ダウンフロータイプ 整流式は天井(壁から水平の場合もある)から床に設けられた格子面(グレ−チング等)に垂直に清浄空気を流し、室内で発生した浮遊微粒子は直ちに下流に移動し室外に排出されるため、高い清浄度を得られる方式です。だたしFFUのみでは難しく床面(吹き出しの反対面)においてリタ−ンエアの為のダクト工事等が必要となります。
クラス10〜100  換気回数200回〜300回

FFU(ファンフィルタ−ユニット)

HEPAフィルタ−を装備したファン内蔵のユニット(主に天井置き)

※HEPAフィルタ− 定義:剛性を有するフレ−ムに濾材を折り曲げて取りつけた使い捨て形乾式フィルタ−で、DOPの0.3μm粒子で99.97%以上の捕集効率を有し定格風量(そのフィルタ−の持つ1分間当たりの通過風量)で静圧(常にフィルタ−面にかかる*空気圧)が7kPa以下である事

※クリ−ンル−ムの空気清浄度を保つために吹き入れるクリ−ンエアを作る為に吹き出し口に付ける高性能なフィルタ−のこと。濾材はグラスファイバ−が主流でしたが、最近ではニッタのエミレントのように低圧損で廃棄処理が容易になったグラスペ−パ−製のものがあります。(今回参考出展) ※静圧とは膨らませた風船の内側にかかる圧力のように空気の流れとは関係ない圧力のことをいいます。

GMP

Good Manufacturing Practiceの略で、WHO(世界保健機構)により1962年に制定。 医薬品の製造管理及び品質管理規則を略してGMPといいます。 安心して使用できる品質の良い医薬品、医療用具などを供給する為に、製造時の管理遵守事項を定めたものです。 GMPの内容を簡単に分類すると以下のようになります。

1. 人為的な誤りの防止
2. 医薬品に対する汚染及び品質低下の防止
3. 高い品質を保証するシステム

バリデ−ション

また、GMPには

1. 管理体制の整備
2. 文書による規定の作成
3. 実施結果記録の作成

といった三つの柱があり、その中にバリデ−ションとよばれる検証、確認、記録、責任者による承認といった科学的な検証があります。

局所排気

特定の場所で発生した有害物を、気流を利用して周りに散らさずに(人のいない方にこないよう)集めて外に出す方法。

制御風速

労働安全衛生法に定められた※有害物質を発散源から作業者に向かって来る前に捕らえてフ−ドの方に押し戻すのに必要な気流の速度。

※有機溶剤    有機則 … 0.4m/秒
※特定化学物質  特化則 … 0.5m/秒
※粉塵      粉塵則 … 0.7m/秒

HACCP

hazard analysis critical control point食品の安全性を確保するためのシステムです。食品の原材料、育成、加工、調整、流通などすべての過程に対して、安全性の危害要因となる要素を明らかにし、それらが正常にコントロールされているかを監視・記録するシステムを確立することを示しています。

よくある質問はこちら
KAMATAクリーンブース【専門サイト】 TOPへ