特定建設業 管工事(特-30)第94313号
特定建設業 機械器具設置工事業 (特-28) 第94313号

クリーンブース設置後の
フィルターメンテナンス

クリーンブース設置後の
フィルターメンテナンス

医薬品メーカー様、
空調付き大型クリーンブース導入
サイズ:W12000×D7000×H2500
清浄度:クラス1000
ブース部材:KAMATAアルミフレーム、アルミ複合板、制電トウメイ樹脂板
クリーン機器:エアシャワー

手順

  1. 現状確認
  2. 電流値確認
  3. フィルター交換
  4. 交換後の風速チェック
  5. 清浄度測定
  6. 測定データの管理

現状確認から、測定データの管理まで

1. 現状確認:風速計で噴出し口の風速確認

導入初期値0.72m/sec → 0.39m/secまで低下していました。

現状確認:風速計で噴出し口の風速確認
現状確認:風速計で噴出し口の風速確認

2. 室内機の電流値確認:

電流値126A、空調機自体の性能低下は見られませんでした。

室内機の電流値確認

3-1. 現状確認

HEPAフィルターの吸い込み側は真っ黒。周囲の環境にもよりますが、数年経つとこのような状態になります。
コストを抑えつつ風量を上げたいというご要望により、圧力損失の少ない高風量タイプのKAMATA HEPAフィルターに交換しました。

現状確認
現状確認

3-2. 空調機OA取り付け口についているプレフィルターも新品に交換。

通常はもっと真っ黒くなります。プレフィルターをこまめに清掃することにより、HEPAフィルターの寿命に差がでることが分かります。

(交換前)

交換前

(交換後)

交換後

4. すべてのフィルター交換後の風速を再チェック

導入初期値より風速アップが確認できました。KAMATA HEPAフィルターの高風量タイプに変更した効果が出て何よりでした。

すべてのフィルター交換後の風速を再チェック

5. 清浄度の測定

清浄度の測定

6. データの管理

データの管理

今回のポイントは・・・

蒲田工業では、クリーンルーム、クリーンブースを導入いただきましたお客様へ2~3年(周囲環境がクリーンではない場合=半年~1年)で、定期メンテナンスのご案内をしております。
年数を目安とするだけでなく、

1、設置したフィルター差圧計数値が初期値に対して倍になる
2、差圧を読まなくなる

この二つの条件に該当する場合は、交換作業が必要となるケースがあります。
現状確認の為、清浄度測定を行ない初期値との差異を確認し、交換すべきか判断いたします。

またメンテナンス日付・測定データは記録し、次回メンテナンスが必要な頃に改めて、アナウンスする体制をとっております。
いつまでもご満足いただける能力を発揮できるように、万全の体制を整えております。
また他社で導入されたクリーンルームやクリーンブースのメンテナンスでお困りでしたら、ぜひ当社までお問合せください。現状確認を行ない、メンテナンス計画を作成させていただきます。

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