ソリューション事例 としてご紹介したのは・・・



○攪拌機シャフトの耐摩耗性に

　　　　　・・・ＨＣｒで半年から１年の寿命が、　ダイクロンで２年以上摩耗していない



○アルミ材に耐摩耗性のめっき

　　　　　・・・ダイクロンは、アルミ材に直付けでき、　一般的に使用される硬質アルマイトより

　　　　　　　アルミを固くすることが可能です

○流体摩耗で困っている箇所に

　　　　　・・・ノズル内面の摩耗で、３ヵ月～半年で交換していたが、

　　　　　　　1年以上経過しても問題なし



○粉体空送の耐摩耗性向上に

　　　　　・・粉体樹脂の搬送で、配管内面が摩耗して困っていた

　　　　　　　セラミック溶射３ヵ月に一度だったのが、ダイクロンにしたら２年間交換なし

○滑り性と耐摩耗性を兼ね備えためっき

　　　　　・・・印刷工程でテフロンテープの摩耗がひどかった。　ブラストロンにしたら

　　　　　　　滑り性と耐摩耗性の両立に成功。



○フッ素樹脂コーティングからの切り替え

　　　　　・・おむつ等の搬送ラインで、摩耗に弱く、帯電しやすいため不織布が毛羽立つ。

　　　　　　　ブラストロンにより、耐摩耗性向上・通電するため毛羽立たなくなった

○金型の離型性向上に

　　　　　・・・樹脂成型後、金型に樹脂が残りバリの原因に。剥がすのも大変だった。

　　　　　　　ダイモールにより樹脂の付着が減り、剥がすのも容易に。



○射出成型品の離型性向上に

　　　　　・・エラストマーの離型性が悪い。（軟らかく粘度が高いため、変形しやすい）

　　　　　　ブラストロンで離型性ＵＰ、抜けが格段に良くなった

他にもこうした小さなパウチで、それぞれのサンプルを説明。

ソリューション事例、まだあと２つほどあったはずなんですが、

撮り忘れてきたみたいです。。　

○紡績会社さまでの、ヒートショック環境下にも強いという事例、

○食品メーカーさまでの、ＳＵＳ材に処理してメンテナンス軽減になった事例。

本日もお疲れ様でございますm(_ _)m

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展示のメインは　ダイクロンで解決できた、ソリューション事例

業種や用途などに分けて、　それぞれサンプルとパウチを準備。

ビッカース硬度計で　ダイクロンがどれだけ硬いのかを見ます。

○そして

硬質クロムめっきをしたサンプルと、　ダイクロン処理したサンプルを何度も折り曲げて

表面のめっきの剥がれ具合を見ていただきました。　　

（ダイクロンは密着性に優れているので　全然剥がれません

　硬質クロムめっきのほうは　パリパリいっちゃいますからね）

そして同じめっき槽で処理される　ブラストロン・コーティイングの紹介も。

滑り性を追求した、剥がれないめっきです。



▼番手によって　表面の粗さが違うので、　それぞれのサンプルを。

サランラップがくっ付かず　スルスルいきますから

どれだけ滑り性のあるめっきかが分かります。

昨年までは、とにかくお客様の注意を引こうと、

すべり台とか（懐かしい）　シーソーとか、　ポンプとか・・・

動きにこだわった展示をしてきましたが


今回はあくまで　メインはソリューション。

より具体的なイメージを持っていただくために、頑張っていました　(^O^)

次回はもうちょっと詳しく・・・

お疲れ様でございますm(_ _)m

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６月２５～２７日まで開催された，機械要素技術展　Ｍ－ｔｅｃｈ

この展示会に　ダイクロン・コーティングを出展しました。

千代田第一工業さまの表面処理です。

・　耐摩耗性に優れて

・　密着性があるので剥がれにくく

・　耐焼付き性に優れ

・　高い寸法精度に対応でき

・　耐エロージョン性に優れるので　ポンプやタービン等に有効で

・　なんと　アルミにも直付けできる

展示会に来て下さる方の話や、　問合せの内容などを見ていると

本当に困っている現場の方には　驚きのめっきみたいです。

他の処理ではダメで諦めていた事が　ダイクロンで解決できたという事例が

いくつもあります。

○まずは　会期中の様子から

淡い色だと目立たないかも・・・　なんて心配していたましたが

このさわやかさ。

表面処理ゾーンの中で　これだけ　さわやかで明るいブース、

逆に目立っていたような気がします

過去３年間　使用してきたパネルも　きちんと飾られていました。

昨年の展示ブースの写真は　こちら　ＫＡＭＡＴＡ写真館からどうぞ。

https://www.kamata.co.jp/html/recruit/recruit_03.html

こんな真っ赤　(^▽^;)

本日もお疲れ様でございますm(_ _)m

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