ホーム > お困りごと解決事例 > 漏れ検査ラインの自動化による生産性向上とコスト削減 ― 生産増強と人手不足解消を同時に実現
給湯器を製造しているお客様より、海外市場への展開に伴い給湯器の生産台数を大幅に増加させる必要がある中で、カプラーによる漏れ検査ラインにおける人手不足の問題が発生しており、自動化の導入を検討されておりました。
お客様の抱える課題検査ラインの自動化を目的に、耐久性に優れたIJ型ステンレス製カプラーの導入をご提案いたしました。
解決のポイント
漏れ検査の様子(イメージ図)
従来使用されていた樹脂製カプラーの摩耗や破損によって発生していたランニングコストの問題が、ステンレス製カプラーへの変更によって解消されました。これにより、耐久性・耐摩耗性が向上し、交換や修理の必要がなくなったため、初期投資のみで安定した運用が可能となりました。
検査工程には自動着脱機能を備えたオリジナルカプラーおよび周辺設備を導入することで、手作業による検査を自動化し、作業効率の大幅な向上を実現しました。その結果、人手不足の課題を解決するとともに、作業者の負担軽減や人員の最適化にもつながり、全体として生産性の向上とコスト削減を両立することができました。
蒲田工業は、お客様の省人化・効率化ニーズに応じ生産現場の課題を的確に捉えたうえで、豊富な納入実績で培った経験と技術力で最適なオリジナルカプラーをご提供いたします。
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甲子園を目指し日々激闘した学生時代。営業でも先輩の背中を追いかけ、戦力になれるよう一流営業マンを目指し知識をコツコツ積み重ねています。多くのお客様に「ありがとう。」と言っていただけるよう若さと笑顔でスピーディーに対応いたします。