2025年 若手社員フォローアップ研修1日目
営業推進室の前嶋です。
先日10月29日から10月30日の2日間にかけて、小宮コンサルタンツ様主催の 「若手社員フォローアップ研修」に参加しました。
弊社からの参加者は、私を含む新入社員5名です。
この研修は、入社してから半年が経過した若手社員を対象に、これまでの業務を振り返りながら、今後の自己成長につなげるための考え方や行動指針を学ぶことを目的としたものです。
研修参加者は5つのグループに分かれ、グループディスカッション形式で研修が進行しました。
1日目のプログラム内容は以下の通りです。
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<1日目のプログラム>
10:00 研修概要説明・自己紹介
10:30 第1講「なれる最高の自分になる」
12:15 昼食
13:15 第2講「入社してからの振り返り」
15:00 第3講「ビジネスマナーの再確認」
18:00 閉講
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研修の冒頭で、講師の金入様より研修概要をご説明いただきました。
今回の若手社員フォローアップ研修を受講するにあたり、
・主体的に関わること
・気づいたことは実際にやってみること
・この時間を通して何を得たいのかを意識すること
という3点を基本姿勢として臨むことが大切だと教えていただきました。
入社してから半年が経過した今、自分のできること・できないことを自覚できるようになってきた一方で、日々の業務に追われ、将来のことを深く考える余裕がなかったように思います。
今回の研修では、一度立ち止まって自分の姿を振り返り、新たな気付きを得ることを目的として参加しました。

第1講「なれる最高の自分になる」
株式会社小宮コンサルタンツ代表取締役CEO 小宮様による、自己実現をテーマとした講義です。
小宮様のお話を通じて、一流のビジネスパーソンとして成功するための条件を学び、 自分自身の今後の成長の方向性を考えるきっかけを得ることができました。
特に印象に残ったのは、「仕事が楽しいとは、仕事ができるということ」という言葉です。
この講義を通じて、仕事を楽しむためにはまずできるようになることが大切であり、そのために能力の高め方を知り、日々の努力を重ねることが必要だと学びました。
さらに、小宮様は講義の中で自己実現のために必要な3つの力を挙げられました。
・一生懸命働く習慣
・自分の能力を高める努力
・自分で努力してステップアップする気力
今の自分ができることに全力で取り組むことが、自分の能力を知るための第一歩であると気づかされました。
そして、「散歩のついでに富士山に上った人はいない」という印象的な言葉から、自分がどうなりたいのかという将来のビジョンを明確に持つことの大切さを学びました。
自己実現のためにはまず目標を定め、日々の努力を積み重ねていくことが何よりも大切であると、改めて強く感じた講義でした。
第2講「入社してからの振り返り」
この講義から、グループディスカッション形式での研修が行われました。
入社してから習得したこと、今取り組んでいること等について、他社の方との交流を通して現状認識を深めることが目的です。
ディスカッションでは、以下の4つのテーマについて話し合いました。
① お客様や社内の人に喜ばれていること・評価されていること
② 働き甲斐を感じる瞬間
③ 要望・クレーム・不満の声
④ これまでに得たこと・できるようになったこと
研修参加者は異なる職種・業種で働いており、業務内容もさまざまでしたが、グループでの対話を通じて「達成感」や「未熟さへの悩み」など、共感できる場面が多くありました。
自分とは違う環境で働く方の話を聞くことで、視野が広がり、自分自身の課題や成長の方向性を見つめ直すきっかけにもなりました。
また、上司からのフィードバックを通じて、自分がどのような点を期待され、評価されているのかを知ることができたのも、非常に貴重な経験でした。
第3講「ビジネスマナーの再確認」
この講義では、「お客様第一」の視点を踏まえ、身だしなみや態度・マナーなど基本的なビジネススキルのさらなる向上を図りました。
4月に受講した小宮様のビジネスマナー研修を振り返り、挨拶やお辞儀の仕方などが今の自分に定着しているかを確認しました。
また、「自分の好きなもの」をテーマに1分間スピーチを行い、その様子を撮影・視聴することで、自分の話し方や立ち居振る舞いを客観的に見直し、マナーへの意識や改善点を再認識できました。
講義の中で印象的だったのは、「相手に伝わったことが、自分の伝えたこと」という考え方です。
自分がどう思っているかに関わらず、相手がどう感じたかが全てだからこそ、日々の振る舞いは常に正しく、誤解を与えないよう意識する必要があると学びました。
仕事をする中で、「役に立ちたい」という気持ちを相手に示す手段がマナーであるということを、改めて教えていただきました。
1日目の研修の様子は以上です。
次は2日目の内容をレポートします。











