食品工場様での事例です。熱湯を使用するラインで、側溝との取り合いの床材がすぐに剥がれてしまい、困っているというご相談を頂きました。
問題点とポイント高温に耐えられる床塗料をご提案しました。下地材に厚膜型水性硬質ウレタン樹脂「アイカピュール」、仕上材に水性硬質ウレタン系の「フローンクリート」を使用し、床の耐熱温度は120℃になりました。
ポイント< 仕上材の耐熱性能評価グラフ>
下地材の剥がれを防止と床材の耐熱性・高耐久性を実現できました。下地材の改善では、コンクリートの研磨に時間がかかってしまいましたが、丁寧な作業を心がけ、新たな下地材を馴染ませることができました。
また、蒲田工業が得意とする表面処理の経験を活かし、耐熱性能が高くて耐久性にも優れた適切な床材をご提案できました。
お客様の声 施工後まだ期間が経っていないため評価は難しいですが、剥がれる様子はないです。
お客様のお困り事に応じ、複数の施工方法を組み合わせてのご提案が可能です。さらに、下地材の研磨などの現場作業にも対応可能です。お客様の現場を詳細に理解して、的確なご提案をさせていただきます。
食品・化学会社様の担当をしているので、耐薬品性や耐蝕性を求められる表面処理に詳しい若手のスペシャリストです。
精度を要求される機械加工品やロール製作も得意としています。
蒲田工業は、お客様の工場環境や目的に合わせて、最適な床材と工法をご提案します。
工場、倉庫の新築から改修工事に伴う塗床工事は蒲田工業にお任せください。
詳しくはこちらからご覧ください。
→ https://www.kamata.co.jp/html/solution_map/facility/floor.html