ホーム > お困りごと解決事例 > 空調機コイルを更新、本体やダクトを利用することで、コストを抑えての延命に成功
食品工場様において、空調機の冷水コイルが腐食し漏れが発生、急ぎ修理しなければならなくなりました。
問題点15年以上前の機種ということで部品供給も既に終了していたので、コイルの手配そのものが大変でした。工事も重量物の搬出入をかなり狭い空間で行わねばならず難度の高い作業が多かったですが無事に完工することができました。
本体やダクトをそのまま利用することができ、全更新に比べ大幅にコストを抑えることにも成功しました。
空調機(空気調和機)はファンコイルユニットとも呼ばれる中央制御タイプの空調設備です。水を利用して温湿度の調整を行います。
工場や商業施設、病院などの大きな空間を対象に温湿度管理することに適したシステムです。新鮮外気(フレッシュエアー)を取り込み、フィルターも搭載しているので空気清浄機能も持っています。
エアーコンディショナー(エアコン)はフロンなどを冷媒に利用し、外気の導入はせず冷暖房を行う仕組みです。
▼ 屋外から屋内へ空気の流れ
▼ 空調機における空気の流れ
クリーンブース、クリーンルームをメーカーとして手掛けていることもあり。蒲田工業では空調機器に関しての様々な問題解決に自信を持っています。年次点検や、各種清掃、省エネ対応機種への更新なども承ります。
サッカーとフットサルを愛する当社のエースストライカーです。
フットワークの良さを活かし、業種や工程を問わずあらゆる分野で課題を解決に導きます。生産性の向上、工程の自動化、安全対策など今まで多くの実績を築き上げてきました。