
お客様が口径300Aと大きい耐摩耗対策をしたロータリーバルブをお探しで、何処に問い合わせても予算をはるかにオーバーしてお困りでした。
他バルブメーカー様の摩耗対策品はどのような使用用途にも対応を可能にしているためか、本体や部品の素材そのものを耐摩耗材で制作しているか、表面処理も過剰品質でコストアップに成っているのではと考えました。ご使用用途を詳細にお聞きしてバルブ選定や素材と表面処理の材質を選定し、提案しました。
①本体材質を標準品のステンレスとし、摩耗対策として超硬金属溶射をして、コストを抑えました。
②耐摩耗性は特に重視して長寿命を実現出来る様に数多い溶射材料の中から最もご使用条件に合うタングステンカーバイトとステライトを選定しました。
購入価格が予算(予想)より大幅に削減でき、今までなかなか手が付けられなかった改善も出来たとの事です。耐摩耗性や他の性能についても、運転後3ヶ月問題はないとの事です。
この事例のように、お客様が想定されている範囲を超えて、それ以上のご提案に繋げる豊富でより専門性の高い経験や知識また優秀な加工技術を幅広く持っている集団です。
*この事例をメインに他の数々の改善事例も含めて、お客様から今年度の改善提案賞を2年連続していただきました。