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表面処理のポイント

表面処理技術(ピークコーティング)

樹脂材料で最も高い耐熱性・防食性・絶縁性・剥離性・高強度を持つコーティング処理材料です。
お客様のお困り事

建電気めっき工場でマスキング用各種の部品を繰返し使用しています。部品は金属ですと通電してめっきが掛かってしまい再利用が出来なくなってしまい、困られてご相談がありました。

蒲田工業からのご提案内容

下記の点で、特に厚被膜(1200μまで)処理可能な、日建塗装の処理技術のピークコートを提案しました。

①絶縁物でなければ使用不可という事でセラミック系か樹脂と限定せざるを得ない状況で、セラミック系では衝撃が加わる為使用出来ませんでした。
②一般市販の樹脂では剥離性は問題ないのですが、温度条件(約150℃)・強度・耐溶剤に問題が有り、超エンジニアリングプラスチックのPEEKを選択しました。
③PEEK樹脂単体ではコストパフォーマンスに有り、この点を考慮して金属素材に表面処理する方法にしました。
④一般のPEEKコーティングでは、処理膜厚が不足して導電してしまいめっきが掛かってしまう為、厚被膜にて絶縁する事にしました。

お客様が得た成果

熱膨張が少ないため素材との密着性も良く、耐熱性(260℃まで)耐衝撃性や絶縁性も問題なくめっきも付着せずごご採用いただきました。まだ納入して僅かな為、寿命に関しての結果は出ていません。

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