
建材製造会社様で、攪拌槽の壁面にモルタルが付着して、運転停止後数十分で固まり高圧洗浄をしても取れなく なってしまい、清掃に時間と手間が掛かる、どうにかならないか、とご相談を頂きました。
①付着物を手作業で時間と手間を掛けてかき落としているが全てを落しきれない。
②落しきれない付着物が運転中に剥がれて、製品(原料)混入してしまい歩留りを発生させてしまう。
剥離効果が高い表面処理は種々有りますが、下記の条件を満たす処理を探し、この超高分子PEライニングに行き着きました。
①攪拌槽は据付の為、現場での施工が出来る処理とする。
②耐薬品性、処理材が脱落して異物混入の原因に成る事も絶対有ってはならない。
③硬い固形物を含んだ液体が常に衝突する為、高い耐衝撃性・耐摩耗性も必要。
剥離性が非常に良く、付着物は完全に取れ掃除の時間も短縮し、その上、異物の混入もなく製品の歩留りが数段良くなりました。 攪拌槽の壁面の摩耗も清掃時につけてしまう傷も無くなり、攪拌槽自体のメンテナンスが不要になりました。 使用後約半年に成りますが、処理材やボルトと共にほとんど摩耗していません。
この処理は素材との密着性が低いため、脱落防止にボルトで機械的に取り付けます。また、ボルト部の凸部が付着の原因に なりますし、ボルトの頭が摩耗して処理材を脱落させる事も有りますので、ボルト部を平滑な構造にする事が重要になります。 この様なポイントをしっかり把握してご提案し、提供致します。 一つ一つ表面処理は、様々な特徴を併せ持ってはいますが、お客様のご要望にぴったり合わない事も有ります。 また、処理材料は合っていても通常の処理方法では使用出来ない場合など様々な問題が出る事が有ります。 その様な場合は是非、蒲田工業にご相談下さい、経験や技術知識を生かして有益な提案を致します。